「徹底的に日本歴史の誤謬を糺す」三浦 芳聖著
ワシは以前、実際にこの本を国会図書館に行って読んだ。(持ち出しは出来ないからな)
本当に書いてあったよ。
「実は明治天皇は孝明天皇の子ではない。・・・・・」とね。
自費出版だから、結構チャチな作りだが、紙は「和紙」って感じの重々しさがある。
面白い箇所は最初のその部分で、後の大部分は神風串呂(串呂哲学と地文学)の話ばっかりで、
日本各地の地名を串刺しにして遊んでいるだけの話だが・・・。
串呂哲学の創始者三浦芳聖について
大室寅之祐は南朝後胤。
西郷隆盛も南朝側。(西郷南州)
江藤新平の南朝。(江藤南白)
長州は南朝後胤大室天皇を匿ってた。
薩長は「南朝革命」を大義名分に同盟を結んだ。
が・・佐賀藩も薩摩藩も長州に裏切られた。
孝明天皇を裏切った岩倉具視。
薩摩を裏切った長州。(大久保利通なんてもっと悪い)
映画「ラストサムライ」ってあったな。
あれを見ると、勝元軍:(渡辺謙)は、西郷でもあり太田黒伴雄でもあり、江藤新平でもあり、ハタマタ会津藩兵でもある。
側近の“大村”ってのは、大村益次郎と言うよりも、大久保利通と伊藤博文、そして岩倉具視だな。
だけど、ラストシーンで明治天皇が勝元の刀を受け取って、外国人使節に暴言をはいて偉そうに言ってたけど、あれは大ウソだ。
明治天皇は操られていたから、絶対にあんな事は言えない。
伊藤博文には逆らえないんだ。
だって被差別に育った大室少年を、あのように天皇にまで引き上げてくれた大恩人だからさ。
だから「靖国神社」創建を命じたのは明治天皇ではなく、桂か伊藤か大村か山縣なのだ。
会津人や西郷隆盛にとっては忌々しい処ではあるのだがな。
日本の歴史も、上っ面だけを勉強しただけでは判らんもんだ。
ワシは以前、実際にこの本を国会図書館に行って読んだ。(持ち出しは出来ないからな)
本当に書いてあったよ。
「実は明治天皇は孝明天皇の子ではない。・・・・・」とね。
自費出版だから、結構チャチな作りだが、紙は「和紙」って感じの重々しさがある。
面白い箇所は最初のその部分で、後の大部分は神風串呂(串呂哲学と地文学)の話ばっかりで、
日本各地の地名を串刺しにして遊んでいるだけの話だが・・・。
串呂哲学の創始者三浦芳聖について
大室寅之祐は南朝後胤。
西郷隆盛も南朝側。(西郷南州)
江藤新平の南朝。(江藤南白)
長州は南朝後胤大室天皇を匿ってた。
薩長は「南朝革命」を大義名分に同盟を結んだ。
が・・佐賀藩も薩摩藩も長州に裏切られた。
孝明天皇を裏切った岩倉具視。
薩摩を裏切った長州。(大久保利通なんてもっと悪い)
映画「ラストサムライ」ってあったな。
あれを見ると、勝元軍:(渡辺謙)は、西郷でもあり太田黒伴雄でもあり、江藤新平でもあり、ハタマタ会津藩兵でもある。
側近の“大村”ってのは、大村益次郎と言うよりも、大久保利通と伊藤博文、そして岩倉具視だな。
だけど、ラストシーンで明治天皇が勝元の刀を受け取って、外国人使節に暴言をはいて偉そうに言ってたけど、あれは大ウソだ。
明治天皇は操られていたから、絶対にあんな事は言えない。
伊藤博文には逆らえないんだ。
だって被差別に育った大室少年を、あのように天皇にまで引き上げてくれた大恩人だからさ。
だから「靖国神社」創建を命じたのは明治天皇ではなく、桂か伊藤か大村か山縣なのだ。
会津人や西郷隆盛にとっては忌々しい処ではあるのだがな。
日本の歴史も、上っ面だけを勉強しただけでは判らんもんだ。