一億総中流・・良いんじゃない???

2011-02-09 | 昔の話
昔・・と言っても昭和の話だけれど、
あの頃はみんな中流意識を持っていた。

昭和の時代にゃ、スーパーマーケットなんて無かったのよ。
「公設市場」!!
個人店がほとんどだったのよ。
服屋・酒屋・米屋・肉屋・テーラー・靴屋・魚屋・文房具屋・金物屋・・・
みんな個人店じゃ。

消費者はそれなりの(高い)金額を払って、自営業者は沢山の税金を納めてた。

それが、アホの中内がアメリカの真似をして、
千林商店街にダイエーを作ってから、スーパー(主婦の店)が至る所に出来て
他の個人店を圧迫しはじめ、
納入業者を徹底的に叩いて利益を独り占めし、
1980年代後半から大規模小売店が出来て、
多くの個人店が姿を消した・・・。

悪徳政治家と悪徳官僚と悪徳大企業だけが甘い汁を吸い、
税金は国民に還元される事なく、所得の格差は広がり、
個人が預けてる、虎の子の郵便貯金は知らぬ間に“国家”が使い込み
返ってくる充ても無く、政府は将来踏み倒す・・・。

この国は腐っておる。


ここらで富の分配を考え直さなければならん。


自民党・民主党はもう要らん!