破滅型経済繁栄とは、今の我々のことだ。

使用済み核燃料。

我々は毎年、広島原爆の５万発分の「死の灰」を生み出しているらしい。
日本で原子力発電所が始まって以来、「死の灰」の総量は、広島原爆１１０万発分だってさ。

現在、世界中のどの国も、この「死の灰」の処理方法を持ち合わせていないのよ。

青森県六ヶ所村なんて可哀想なモンだ。
再処理施設とか何とか言ってるけど、実は単なる「死の灰」のゴミ捨て場だ。
「安全だ」と言うのならば、皇居内でも作ればどうだ？？？
東京湾にでも作ればどうだ？
中央の役人は一体、地方の人をどう思ってるんだ？

酷い話じゃないか！？


隠される原子力・核の真実

最悪の場合、福島県には住めないかも知れない・・。

半径２０キロ圏内 警戒区域に

東電も政府も真実を隠していると思うんだな。
だから、最悪の場合、チェルノブイリと同様、
もう福島には人が住めないかも知れないよ。

原発やって、官僚と日立・東芝・三菱が儲けて、
電気を消費して都会的生活を送れたとしても、
こんな惨状を迎える事になるんだったら、
日本は、工業国になるよりは、貧しいけれども
農業国になった方がよっぽどマシだ。

日の出と共に活動して、日の入りと共に床に付く・・
美味しいご飯と野菜を食べて、売り上げのノルマの無い
税金で苦しめられる事の無い社会。

理想だね。

だけど、そうはならないんだ。

人類は狂っとるからね。
破滅に向かって邁進するしかないのね。
愚かなり、人類。