『プリンセス・トヨトミ』を観たんだな・・なかなか面白いな。

2011-06-04 | 音楽・映画・TV・演劇・舞台
『プリンセス・トヨトミ』・・・なかなか発想が良いな。
だけど、もうひと捻りが欲しいと言うか・・
大団円に「おおっ!」と驚く様な仕掛けがあったらもっと面白かったんだけどな。

でもまぁ、大阪の街並みが映ってて、「ここも知ってる、あそこも行った!」
と、心の中で騒いでおった。

なんで、プリンセスがトヨトミなんか?さっぱり解らん映画やったけど、
父と息子の織り成す、ハートにジ~~~ンと来る様な、そんなラストシーンが
とっても印象的で良かったんだな・・・。


それにしても、綾瀬はるかは痩せ過ぎではないか???
と言いながらも、結構“ボイン”なのには、おじさんは興奮したのじゃが。

松平家ってのは、実は徳川ではなく、もしかしたら豊臣だったのかも知れんのじゃな・・・??


『歴史ってのはな、勝者が勝手に書き換えてるんだ。』

そうだ、本当の歴史なんてのは、闇から闇へ葬り去られてるんだ。

豊臣秀吉や徳川家康の出自も、

消されたスサノオも物部氏も睦仁親王も・・・。


「歴史の定説」こそ疑ってかからんとイカンのよ。

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こんな処にわざとらしく、ビリケンさんなんかあるかい!?
と笑ってたら、帰りにワシの家の近くでたこ焼きを買った、その店に
ビリケンさんが飾ってあったので吃驚だ。


大阪のコッテコテのおばはんの厭らしさは、上手い事描かれてたな。
嫌な話やけど・・・。