ニッポンがアメリカを守らなければならないのか?

2015-09-03 | 戦争、紛争、国際問題。
「トランプ発言」で米国に広がる日米安保不公正論

「日米安保条約の規定ではアメリカは日本が攻撃されれば、日本を防衛する義務がある。だが日本はアメリカが攻撃されても支援しなくてよい。これでよいと思うか」

 会場からはいっせいに「ノー」という声が上がった。

 トランプ氏が批判したのは日米同盟の片務性である。日本の集団的自衛権の行使禁止の現状を非難したのだ。まさに日本の安保法制関連法案での集団的自衛権の行使容認論議に直結する言葉でもあった。だが同氏は堅苦しい用語は使わず、一般にわかりやすい表現で日米同盟の米側からみての不公正さを指摘したわけだ。

 トランプ氏は同じ演説で同盟国の日本が自国防衛をアメリカに頼る一方、経済面でアメリカに挑み、勝ちを制しているのは不公正だと強調した。1980年代の日本に対する「防衛ただ乗り」批判に似た粗雑な糾弾のようでもあった。

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じゃぁ、公平性を保とう。
先ず、アメリカ本土に日本の軍事基地を置け。
そしてその為の駐留費を「思いやり予算」として立て変えろ。
「日米地位協定」と同じぐらいの不平等条約を結べ!
日本人の基地への『入国』は自由にさせろよ。

それでやっと平等だ。