こんばんは
岡崎市の女性・小児専門の鍼灸院
ふじのはな鍼灸院です
近年メディアなどでも取り上げられている
起立性調節障害
をご存じでしょうか?
4月20日には「仰天ニュース」でも
朝起きられない中学生の病気として
紹介されていましたね
★朝なかなか起きられない
★目が覚めても頭痛や腹痛がしてベッドから出られない
★起きてから時間が経たないと食事が出来ない
★午前中は気分が優れず、午後になると元気が出てきて、夜なかなか眠れない
★動悸や息切れ・吐き気がする
★めまいや立ちくらみがある
★倦怠感がある
★車酔いをしやすい
などの症状や悩みを持つ
小学生から高校生の患者さんはとても多く
小児専門鍼灸院である当院には
昨年開院以来
起立性調節障害の患者さんが多数来院されています
起立性調節障害は
自律神経機能不全の一種で
自律神経のうちアクティブな時に働く交感神経が
動きにくくなっている状態のことです
好発しやすい思春期の時期は
身体のいろいろな機能が大人へと大きく変化する
二次成長期と重なります
この変化は自律神経系にも大きく影響するため
自律神経がコントロールしている循環器系の調節も
うまくいかなくなることがあります
そのため
末梢血管交感神経の活動が低下して
立ち上がったときに血圧が下がる
心拍が上がりすぎる
という症状として現れるのです
一般的には対症療法として
・血圧をあげる薬
・不安を和らげる薬
などを処方されますが
根本的な治療にはなりません
実は
起立性調節障害の原因である
交感神経の活動の低下を改善するには
鍼灸治療が効果的です
鍼灸治療では
交感神経を選択的に調整することができます
また患者さんの年齢や感受性に合わせて
治療を行うため
何歳でも治療できます
薬のような副作用や依存性はなく
自分の力で改善するきっかけを後押しするものなので
安心して治療を受けていただけます
起立性調節障害を疑う症状がある場合には
鍼灸治療をお試しください
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起立性調節障害・チック・学生時のうつ症状
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女性・小児特有疾患治療専門
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ふじのはな鍼灸院
愛知県岡崎市大門5丁目1-21
TEL:0564-73-5189
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