ふじのはな鍼灸院

ふじのはな鍼灸院は岡崎市大門にあるレディース鍼灸さいとうの岡崎分院です。

【不妊治療②】高度不妊治療とメンタルヘルス

2021年05月14日 | 不妊症

こんばんは

岡崎市大門にある

女性・小児専門の鍼灸院

ふじのはな鍼灸院です

 

【不妊治療①】先が見えない不安を抱えている方へ

【不妊治療③】増加している二人目不妊 その原因は?

 

先日おこなわれた

国立成育医療研究センター研究所の調査で

高度不妊治療の初期段階にある女性の半数以上に

うつ症状がみられるということが発表されました

 

研究所グループは

体外受精などの高度不妊治療をこれから始める

または

採卵2回目までの女性  約500名を対象に

精神状態に関する調査をしました

 

その結果

軽度以上の抑うつ症状ありの方54%

不安が高まっている方39%

重度の方5%

 

また

年齢が若い20代の参加者は特に

78%もの方が抑うつ症状に悩まされていることが

わかりました

※国立研究開発法人 

国立成育医療研究センターより

 

 

現在、不妊治療への経済的支援が検討され

令和3年1月1日からは

不妊治療の助成制度が拡充変更されました

 

経済的支援も大いに必要ですが

今回の研究結果からわかるように

治療を受けている方のメンタルヘルス支援が必要です

 

 

そもそも不妊治療は

『子どもがほしい』という思いから

治療が始まります

 

強い思いがあるからこそ

色々な出来事によっての

メンタルダメージは大きいです

 

◇治療していても結果が出ない

◇期待と落ち込みのくり返し

◇友人や芸能人の妊娠報告を疎ましく思う

◇子どもができないのは自分のせいだと思っている

◇高度生殖医療によって夫婦のスキンシップが減った

◇パートナーに言いたいことが言えず我慢している

 

治療による肉体的・経済的負担だけでなく

心はとても不安定になりやすいです

 

脳は過剰なストレスを受けると

ストレスホルモンを分泌し

食欲や睡眠、女性ホルモンの分泌を抑制してしまい

せっかく高度な治療を受けていても

ストレスフルのままでは妊娠はしづらくなります

 

さらにいえば体外受精などの高度生殖医療でも

受ければすぐ妊娠に至るものではありません

 

結果として

ホルモン補充や採卵、移植を

何回もくり返すことも多いのが現状です

 

 

私たち鍼灸師は東洋医学・西洋医学にもとづき

はりやお灸をもちいて

体と心を整えます

 

なぜ妊娠に至りにくいのか

体質や原因となっている問題を見極め

施術を行ないます

 

その際ストレスにより分泌されるストレスホルモンを

抑制し女性ホルモンの分泌を正常化します

 

また「妊娠」がゴールではないため

「無事に出産すること」を目的に

最後までサポートしていきます

 

当院はみなさんの子どもを授かりたい気持ちを応援します

今現在治療をしている方

治療を始めるか検討している方

いまから妊娠に向けた体づくりをしたい方  は

ぜひ鍼灸治療をお試しください

 

レディース鍼灸さいとう岡崎電話


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