俺、隠岐に立つ

11年間の島暮らしを終え、ワイン農家を目指して岡山へ。
グッドライフを探す旅と美味しいものを綴ります。

2021年を振り返る 魚食編

2022-01-10 | 魚食

2022年は横浜の実家で両親とともに迎えることができました。

昨年を思い出すと、大きく変化する世の中とそれに翻弄される私たちの暮らしを思い出すことでしょう。

それでも、自らも変化することでまた新たな暮らしにつながっていくのだろうという気がします。

 

毎年恒例の振り返りを正月休み最後の日に行いました。

いつもは手帳のページを繰ることで作業ができていたのですが、昨年は予定が極端に少ない年でした。

いくつか中止になった予定を消す線もひかれています。

そこで、写真を見ながら思い出すことにしました。

すると・・・

魚、魚、魚。酒、酒、酒。

飲み食いした記録ばかりが浮かび上がってきます。

それ以外の写真が極端に少ないことで、いつもより強調されています。

 

昨年からTwitterを始めまして、1年間に食べた魚介類をすべて記録するという実験をしていましたので

まずはそこから振り返ってみたいと思います。

 

 

 

 

12月最後の投稿がこちら。

投稿の総回数は380回となっています。

ちなみに、1回の食事でも異なるメニューの場合は別投稿にしています。

ですが、例えば刺身盛り合わせの場合複数魚種があっても1投稿です。

1日に1回以上は魚介類を摂取した計算です。

 

これは別に盛っているわけではなく、普段の食生活を記録したらどうなるかの実験ですので

我が家の食卓の実情だと思ってください。

 

内容を見ていくと、380回中に食べた魚種(海藻などの魚介も含む)はちょうど100種でした。

そのうち、登場回数が1番多かったのはスルメイカで31回でした。

 

 

スルメイカは加工品のバリエーションが多く、刺身以外にも塩辛やイカノコシなどつまみが充実しているほか、

ブリナゲットにも入っているのが理由です。

 

つづいて、2位はクロマグロが29回でした。

と言っても、サイズ的にはヨコワが多いです。

 

 

 

 

市場の方からいただいた立派な刺身なんかも登場するのですが、使い易い自家製のツナが頻出してました。

 

 

 

 

3位以下は、ヒラマサ(27)、サザエ(26)、イワガキ(19)と続きます。※()内は登場回数です。

 

 

 

 

 

 

逆に1回しか登場しなかった魚種が39種ありました。

 

 

 

 

季節の海藻とか、いただきもののズワイガニとか。

 

 

そして、初めて食べた魚種がコチラ。

 

 

 

 

他にはアイブリやシロカジキ、オオモンハタ、クロサギ、オハグロベラ、サメガレイ、スガイも初めましてでした。

 

さて、では最後に年間ベスト魚食の発表です。

栄えある第1位に輝いたのは・・・・

 

 

 

 

 

 

シロカジキでした~!

 

 

 

今年も美味しいものに恵まれますように。



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