俺、隠岐に立つ

11年間の島暮らしを終え、ワイン農家を目指して岡山へ。
グッドライフを探す旅と美味しいものを綴ります。

旅の終わり フランス編

2019-07-22 | フランス・リヨン

88日に及ぶフランス滞在を終え、日本に向かう旅は往路と同じでドイツ「フランクフルト空港」経由。

昼過ぎの飛行機でフランスを発ち、夕方ごろ到着してからトランジットで約3時間。

ここはやはり空港内のキッズスペースで子供たちのストレスを発散したいところ。

 

ところがどっこい。

ターミナル内唯一のキッズスペースが清掃中でした。

まあ終わるまで待って遊べばいいよ、ということで子供と妻を残して必要な買い物を済ませる。

戻ってみると、まだ掃除してる。

じゃあ子供たちを連れていろんな店を見て歩きながら時間つぶし。

戻ってみると、まだ床磨いてる。

すでにこの時点で到着から30分が経過。

 

「やっぱりドイツはきっちりしてるね」とか言いながら待つ。

なかなか終わらない。

「ひょっとして1時間とか決まってるのかな?」

なぞなぞしたりしながら待つけど全然終わらない。

開始から1時間経ったあたりで床を磨くポリッシャーの運転が止まった!

「やっぱり1時間だったのかー。」

と思いきや、どこからか現れたオッサンが何やら指示を出し去っていき、

床磨き再開。

そして1時間半を過ぎたころ、近くにいた別の子がこらえきれずに突入!

やんわりと係の兄ちゃんに排除される。

「いったいいつになったら終わるんだ?」と英語で尋ねるも、

ドイツ語で「§¶ΔΘΨλДцЩ・・・」と言われ意味わからず。

なにやら必死に床のシミを指さしている。

もう1時間半も同じ機械と同じ洗剤で磨いてるけど、効果ないやん・・・

 

その後もときどき人が変わったり、ちょっと中断をはさみながら

延々と床を磨いていました。

 

そして3時間が経ち、作業の終わりを見ることなく日本へ向かう飛行機に乗ったのでした。

ドイツって変な国。

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿