うたのちから 沖音協(沖縄県労働者音楽協議会)

働きながら音楽をとおして仲間つくりを行っています。
「つくり・うたい・ひろげ、つなぐ」日音協の沖縄県支部です。

宮城こういち 忘年会(ファイナルステージ)

2015年12月31日 | 近況報告

2015.12.30 ファイナルステージ(那覇市鏡原)
いつも、お世話になっている「宮城こういち」さんに招かれて、忘年会に、沖音協のメンバーも参加しました。 宮城さんの曲の中から、「フェンスの中の沖縄」 「グッバイ・アメリカ」 「歌をうたおう」 などを沖音協も歌っていますし、宮城こういちさんのお店「ファイナルステージ」を練習場として貸してもらっています。 また、沖音協の合宿の講師ととして指導してもらっています。

宮城さんのギター演奏に合わせてみんな一曲づつ歌いました。
宮城さんのリクエストで、私は、泉谷しげる「春夏秋冬」を歌いました。
『季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 愛のない家を出て 愛のない人にあう  人のために よかれと思い 西から東へ かけずりまわる やっとみつけた やさしさは いともたやす くしなびた・・・』...
宮城さん、楽しい時間をありがとうございました。


ナハ チョップ カフェ(「つながろうフクシマ第5回脱原発・平和コンサート」)

2015年01月24日 | 近況報告

「つながろうフクシマ第5回脱原発・平和コンサート」
日時 3月11日(水)午後6時開場 6時半開演
場所 「ナハ チョップ カフェ」 会費 500円(ワンドリンク付き)
(国際通り、牧志駅近く、マツモトキヨシ向かい、カプセルホテル地下1階)


昨年までは、国際通りの路上ライブとして行ってきました。路上ライブについては、「地域活性化」をテーマにした路上ライブを、国際通り会と一緒に年4回行うようになったことから、違うスタイルでやることとし、今回は、屋内ライブでやることにしました。
 「ナハ・チョップ・カフェ」は、ライブ機材がそろっていること、映像も楽しめること、そして何より安くでできることから、今回はここで行うことに決めました。
 普段は、夜9時から午前2時ごろまで、若者がゲームをしたり、カラオケしたり、お客さんが楽しく遊べる雰囲気です。彰一さん、山城さん、私(平良)3人で、「ナハチョップカフェ」マスターと宮田さん打ち合わせを行い、正式な申し込みをしました。

 


写真上① 店内を確認する彰一さん、左にいるのがマスターの宮田さん


写真②  ステージを確認する 山城さんと彰一さん


写真③  ビデオプロジェクターで映画も見れます。


     大画面を使ったテレビゲーム大会を定期的に行っているようです。


写真④  店長の宮田愛理(ちぇんちぇん)さん
     エログロアイドルしています。

 


2015沖音協、今年もよろしくお願いします

2015年01月01日 | 近況報告

あけましておめでとうございます。
旧年中は、大変お世話になり感謝申し上げます。
 平和・環境・人権・絆、働く者の思いを「つくり」「うたい」「ひろめ」「つなぐ」
基地のない平和沖縄を目指して、憲法が輝く日本を目指して、仲間とともに歌ってい
きたいと思います。
 本年もよろしくお願いします。

(写真:大晦日辺野古の浜芸能祭、みんなで「勝利の歌」を踊る。)


SSカンパニー、懐かしグループサウンズ

2014年04月01日 | 近況報告

「SSカンパニー」は、南城市佐敷を拠点に活動している、懐かしグーループサウンドを演奏する4人グループです。そのメンバーのベース担当のピーちゃんは、昼間は、那覇市役所で委託職員として働いており、昨日3月29日(土)は、彼の誕生日だったことから、『ピローバースデーライブ』が、那覇市前島の50’sライブハウス『アパッチギャング』にて行なわれ、沖音協のメンバー4人で、激励に行きました。
(ピーちゃんは、写真右側のかわいい子です。)



リーダーの瀬底さんが、RBCラジオの「あの頃君は若かった」という番組を、RBCアナウンサー「ミノカズ」さんとやっている縁もあり、ゲストとして、「ミノカズ」さんと、東京からきていた元TBSアナウンサー「生島ヒロシ」さんも懐かしサウンドを熱唱していました。

 ピーちゃんにとって忘れられないバースデーになったと思います。

 


共闘は、ハーモニー

2014年02月13日 | 近況報告

 沖縄には、常に共闘という概念があり、まとまれば強いと言われています。

自民党と公明党が連携するようになってからは、自公対反自公という枠組みを目指します。

それでも、負けることのほうが多いです。

 負けたからといって、嘆く必要もありません。争点を明確化にすることにより、相手陣営も私たちが訴えていることに共感せざるをえないからです。

 この20年の闘いで、得られた成果は、

 ① 沖縄の基地の整理縮小、負担軽減
 ② 日米地位協定の見直し
 この2点で、保守も革新も一つにまとまったことです。

 逆に、保守もこの2つを認めたために、平和課題が選挙の争点とならずに、革新陣営が負ける結果となっています。
 自公との対立軸、反貧困、雇用対策、脱原発などを明確に争点化しないといけません。 

 今回の東京の都知事選挙について、脱原発を強く訴えたために、桝添さんも脱原発だといっていました。原発推進の安陪政権に対して、脱原発の政治勢力を増やすことにはつながったと思います。

 脱原発、反TPP、反戦、反貧困など人権を守る勢力を増やすために、一人一人が政治をあきらめないで、関心を持ち続けることが大事です。

 選挙に勝ったとて、巨大な官僚組織に対抗するためには、それを支える民意が大事です。大企業の広告収入に頼るマスコミの情報に対抗する、正しい情報ネットワークが大切です。

 アラブの春は、SNSを活用した、ジャスミン革命といわれました。秘密保護法を制定し、不都合な真実を隠す政権を、情報公開する民主的な政権に変えるのは、私たち一人ひとりの意識が変わればできることです。
 あきらめずに、出来ることからコツコツとやっていこうと思います。 (事務局長 平良昌史)


沖縄産業まつり、みんな頑張っています!

2013年10月27日 | 近況報告

南風原町の「はえるん」

10月26日(土)、27日(日)の2日間、那覇市の沖縄県立武道館や、奥武山公園を主会場とした、「沖縄産業まつり」があり、行ってきました。沖縄県内企業や各自治体商工会などが、自社製品を陳列し売り込んでいます。ご当地「ゆるきゃら」やご当地「ヒーロー」、看板娘が一生懸命売り込んでいます。武道館隣の広場では、各地域商工会の特設コーナーがあり、地域の特産品やその加工品、特色のある商品がいっぱいです。南風原町のゆるキャラ「はえるん」、うるま市のご当地ヒーロー「伝統神ウルマー」も、売り込みに一役買っていました。

うるま市の「伝統神ウルマー」

 

 ギターを展示販売しているブースもありました。「沖縄PR」と書いていました。

 

武道館の中では、エレキ三線を展示しており、少女が珍しそうに触って音を出していました。

 

 県立中部農林高校食品科学科の生徒が考案したオクラ麺を、うるま市の特産品にしようと、うるま市商工会と地元業者が協力して、産業まつり出店、女子高生(たぶん)たちも元気よく販売しています。
 自分たちで、うるま市が拠点産地であるオクラをアピールしながら規格外作物を使った特産品が作れないかと試行錯誤し、開発した、「オクラ麺」を、自分たちで販売する。
 「産・官・学」という言葉をよく聞きますが、「地域商工会・自治体・高校」という組み合わせが、新しい発想、新しい地域おこしが出来る実践事例になっています。


歴史を学ぶ、歴史に学ぶ(中国平和の旅に参加して)

2013年08月21日 | 近況報告

 

前事不忘後事之師  那覇市職労 平良昌史

沖縄は、琉球王国としての歴史、琉球処分と皇民化教育、悲惨な沖縄戦、米軍政による人権侵害、島ぐるみ闘争で平和憲法のもとに帰ることを目指した復帰運動、そして、復帰を実現したものの、平和憲法の上に日米安保条約があり、米軍基地を沖縄にだけ押し付ける日米両政府と沖縄の負担軽減に関心を示さない日本国民、私自身の、日本人・沖縄人としてのアイデンティティが揺れているなかでの、「第2次侵略を心に刻み語り継ぐ平和の旅」への参加でした。この旅は、平和友好祭運動の一環で、自治労有志の取り組みとしては22回目、自治労・日教組としては、2回目の取り組みで、私は、2つあるコースのうち、東北コースを仲間13人と周り、731部隊、南京大虐殺事件、平頂山事件などの日本軍の鬼畜の所業や、遺棄毒ガスで新たに被毒者になった人や、平頂山事件幸存者の胸を打つ証言を聞きました。

 人間は、だれでも組織の一員として、命じられるまま、非人間的な行為を行います。日本軍に限らず、ナチスドイツがユダヤ人に行ったこと、米軍が原爆を広島・長崎に使用したこと、教祖の指示を忠実に守り、サリンを作成し、多数の日本人を殺傷した人もいます。「国のため天皇のため」が、「教団のため教祖のため」にかわるのです。こうした、一つ一つの歴史的な事実とその背景を調査研究し、歴史の真実を直視し学ぶことが、今でも起こっている、国のため、組織のため、教祖のため、会社のための組織犯罪の防止のために必要なことだと思います。しかし、日本だけが国として、真実の解明を行わず、国が認めた残虐行為にさえ、被害者が望む対応をせず、歴史修正の妄言を吐く国の指導者たち。こうした日本の対応に、危機意識を持ち、残酷な事実を思い出したくない、人に知られたくない個人の感情を吐露せざるを得ない状況に追い込み、そして、その残虐な罪を犯した加害国日本の、私自身も国民のひとりであるということが私を戦慄させました。 

 日本が、事実を隠蔽する体質、再発防止に及び腰で、責任を取らない組織であることは、昔も今も変わりません。中国は、日本軍が行った鬼畜行為を、国としての過ちであり、加害者である軍人たちを温かく包み込み、残虐行為を悔い改めさせ、人間に帰る手助けをしました。そして、中国は、日本と平和的共存と中日友好を国の方針としてあげています。

 日本が泥沼の戦争に突き進んだのは、世界的な経済恐慌の中でした。一昔前に起こった経済問題は、いまも、現実に起こっています。資本主義社会である以上、業病として起こっています。日本は、貧富格差の増大するなか、少子高齢化が進み、さまざまな制度が見直しを迫られ、中国、韓国との領土問題、歴史修正主義者と排他的なナショナリズムの台頭、憲法9条を改悪し、戦争が出来る国つくりを進める安部政権に対し、仲間を大切にし、護憲勢力を再結集させ、日本から逃げることをせず、この国で生き、この国を良くしていく決意を固めました。 


7/1かえって来たぞ、嘉数正光さん!

2013年07月03日 | 近況報告

4月から療養休暇中でありました、嘉数正光さんが、7月1日から元気になって、職場に復帰しました。

山城会長曰く「目の不調も完全に治って、帰ってきました。野菜嫌いは治らなかった」そうです。

7月6日(土)に、ファイナルステージで 嘉数正光復活パーティーを行おうと、山城会長が準備を進めています。

確定しましたら、関係者に連絡したいと思います。

良かったね嘉数さん!

 

 


社民党沖縄定期大会5/26

2013年05月27日 | 近況報告

5月26日、社会民主党沖縄県連の大会がありましたので、参加しました。

(写真:左から 下地トシオ那覇市議、新里委員長、狩俣副委員長、新田書記長)

 新里委員長による、団結ガンバローの後に行われた懇親会において、沖縄から常に平和を発信し続けるミュージシャン「海勢頭 豊」さんのミニコンサートがありました。新里委員長と海勢頭さんが親しい関係にあり、実現したものと思われます。海勢頭さんの歌声は、情感たっぷりでいつ聞いても、心に残ります。私(平良)も、目標にしたいです。


すべての人に、メリークリスマス!

2012年12月25日 | 近況報告

 メリー クリスマス!(*^_^*)
 雪の降らないここ沖縄でも、天気は良いのに、寒い日が続きます。
 本土では、カンパが襲い、吹雪いているところもあるようです。 

 世界中の子供たちに、クリスマスプレゼントを届けるために、サンタさんは、大忙し、誰にもクリスマスはやってきます。

 そして、私たちは、みんなに希望を届けるために、頑張っています。

 みんなの 幸せを願い すべての人に メリークリスマス!