語りつぐオキナワ平和の会の 美也子さんを中心にした MI-YA バンド
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音楽♪ ダンスで♪ ハッピーライフ をスローガンに、第2回那覇市職員音楽発表会が、2月15日に那覇市厚生会館で行われました。
沖音協に加入する「マーメイドGS」 と 「小一バンド」 をはじめ、全12団体が参加しました。
私は、下記の詩の朗読と「春よ」を歌いました。
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私は闘う 未来のために2013 詩 平良昌史
食べる 食べない 遊ぶ 遊ばない
今、日本で 真剣に悩む人が増えている
安全だ 安心だ と 人々をだまして 推進した原発
核廃棄物の処理方法がないまま 推進した原発
知らせる 知らせない 避難する 避難しない
放射能が漏れても真実を隠す人がいる 避難が遅れて被爆した人がいる
放射能に汚染された食品を 知らずに食べた人がいる
甲状腺ガンが発見された子供が、少しずつ増えている
食べる 食べない 信じる 信じない
放射能が検出されなくても 風評被害で売れない現実がある
東北復興のために 進んで協力する人もいる
本当に安全 本当に安心 私たちにできることはなんだろう
受け入れる 受け入れない 活用する 活用しない
震災ガレキの受け入れで 日本中が議論し、各地で対立した
政府の悪い方針で 県民どうしが言い争いをした
みんなが一つになれる方針を なぜ作れないのだろう 作らないのだろう
帰りたい 帰れない 暮らしたい 暮らせない
放射能から避難し 戻れない人たちがいる
そうした状況でも 原発を推進する人たちがいる
危険な放射能で これ以上苦しみを増やさないで
闘う 闘わない 行動する 行動しない
いろいろな思いが、交錯している 私たちにできることは何だろう
政府や東電のいうことは信用できないと 立ち上がった人がいる
毎週金曜日 全国で行動する人たちが増えている
逃げる 逃げない 考える 考えない
子供たちに 持続できる平和な社会をどうしたら残せるのだろう
今 みんなが一つになるために 出来ることから始めよう
私は闘う 子供たちのために 脱原発 反戦平和 子供たちに 明るい未来を
めぐみ WITH カリルキング(那覇市立病院の看護師 めぐみ さんと カリルキングのコラボが実現)
年度末の忙しい時期であり、準備不足のめんはありましたが、実行委員会方式の手作りの音楽祭を、みんなの力で成功させることが出来ました。