うたのちから 沖音協(沖縄県労働者音楽協議会)

働きながら音楽をとおして仲間つくりを行っています。
「つくり・うたい・ひろげ、つなぐ」日音協の沖縄県支部です。

宮城こういち 忘年会(ファイナルステージ)

2015年12月31日 | 近況報告

2015.12.30 ファイナルステージ(那覇市鏡原)
いつも、お世話になっている「宮城こういち」さんに招かれて、忘年会に、沖音協のメンバーも参加しました。 宮城さんの曲の中から、「フェンスの中の沖縄」 「グッバイ・アメリカ」 「歌をうたおう」 などを沖音協も歌っていますし、宮城こういちさんのお店「ファイナルステージ」を練習場として貸してもらっています。 また、沖音協の合宿の講師ととして指導してもらっています。

宮城さんのギター演奏に合わせてみんな一曲づつ歌いました。
宮城さんのリクエストで、私は、泉谷しげる「春夏秋冬」を歌いました。
『季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 愛のない家を出て 愛のない人にあう  人のために よかれと思い 西から東へ かけずりまわる やっとみつけた やさしさは いともたやす くしなびた・・・』...
宮城さん、楽しい時間をありがとうございました。

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2016年沖音協活動方針

2015年12月31日 | お知らせ

2015.12.29 ファイナルステージ(那覇市鏡原)にて確認された、活動方針は、次のとおりです。

名称について 沖音協は「沖縄県労働者音楽協議会」としてましたが、「日音協(日本音楽協議会)」に合わせて「沖音協(沖縄県音楽協議会)」とし、沖音協(日本音楽協議会沖縄県支部)」と併用します。

会費について
 沖音協の年間会費を2千円とします。

役員体制 について
  会長:山城文雄  副会長:知念昭則、平良彰一
事務局長:平良昌史 副事務局長:YASU 会計:嘉数正光

2016活動計画・方針

日音協の方針に基づいて活動をすることを基本に、働きながら音楽をとおして「つくり・うたい・ひろげ、つなぐ」 仲間の輪を広げていきます。 沖音協は、バンドや音楽サークルおよび個人会員の協議会とし、「小一バンド」「マーメイドG.S.」「m&m」の3バンドの活動と、沖音協としての活動を話し合いながら、進めていきます。 モアイで意見交換をしながら、定例練習や活動を行います。 

1月 旗開きでの演奏など
1月29日 第3回那覇市役所文化音楽祭
     (小一バンド、m&m出演)

3月12日(土)  第6回脱原発平和コンサート(ナハ・チョップ・カフェ)

5月 メーデー、5・15平和行進日音協沖縄行動

6月 連合平和オキナワ集会(23日前後)

8月下旬  絆を深め合う第6回沖音協合宿(場所:恩納村)

10月ごろ はたらくものの音楽祭 岩手県

12月 第8回 笑顔笑顔のクリスマスコンサート
(那覇市国際通り県庁駅前商店街振興組合主催)

12月  冲音協総会

 ※トランジットモール路上ライブに協力する
 ※定例路上発表を予定する。(メインプレス前など)

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2015活動報告 沖音協(沖縄県音楽協議会、日音協沖縄県支部)

2015年12月31日 | 活動報告

 日本音楽協議会沖縄県支部(略称:沖音協)は、1987年の4月に、沖縄で初めて行われた第1回嘉手納基地包囲行動に合わせて4月に結成されました。また、2011年11月5日(土)に沖音協の再建総会が行われ、年間を通しての活動が行われて、満4年がたちました。

 再建大会依頼、沖音協の総会及び忘年会を毎年12月に行っています。 今回は、2015.12.29 ファイナルステージ(那覇市鏡原)にて、11人のメンバーのうち7人が参加しました。 

  承認された活動報告と活動方針について、報告します。

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2015活動報告 沖音協(日音協沖縄県支部)

① 2014総会忘年会 2014年12月27日 社民党会議室行い、終了後忘年会を行いました。

② 辺野古 浜の芸能祭 ~ 『座り込みの中で生まれた歌の数々』12月31日(水)  辺野古浜テント
YASUさんは、市民活動家の皆さんや山城平和センター議長と連携して、辺野古新基地建設阻止闘争に参加していました。YASUさんからのお誘いがあり、2014年最後の活動を、沖音協として辺野古の皆様と連帯することができました。(YASU,平良、山城、MORIMITUが参加)

③ 辺野古ゲート前海保侵入防止行動
YASUさんは、毎日、辺野古ゲート前で早朝阻止行動に参加しています。沖音協も深夜警戒行動やゲート前阻止行動に参加しました。 辺野古新基地は絶対作らさせません。

④ つながろうフクシマ第5回脱原発・平和コンサート 3月11日 ナハ・チョップ・カフェ
毎年、脱原発、平和、絆をキーワードとした歌をうたいながら、福島と沖縄との連帯を考えるライブを行っています。今年は、「m&m」、「小一バンド」および賛同者の「ヨシモトケンジ」「与那嶺さとし」「うむい人」、飛び入りで「星みゆき」、磐城震災避難者連絡会長 長谷川循(じゅん)さんの挨拶もありました。

⑤ 5・15平和行進、日音協沖縄行動 今年で6回目となる、沖音協と日音協による5・15平和行進の取り組みは、5月15日(金)平和行進の初日、沖縄行動のメンバーは、朝5時に集合して辺野古に向かい、早朝ゲート前阻止行動に全員で参加し、その後、瀬嵩の浜で朝10時から行われた、平和行進出発式の参加と行進団激励送り出しをおこないました。また、2日目の県民大会では、行進団のお迎えを行いました。構成詩は、炎天下で見る方も大変との状況で中止にしました。

⑥ 5・17止めよう辺野古新基地建設県民大会 セルラースタジアム   辺野古ゲート前や辺野古海上で阻止行動をしている仲間たちと一緒に、沖音協・日音協のメンバーもアトラクションに出演し、「座り込めここへ」「沖縄今こそ立ち上がろう」を歌いました。

⑦  はたらくもの音楽祭in佐賀 6月13日(土)~14日(日) 山城・平良  「座り込めここへ」と「沖縄今こそ立ち上がろう」の2曲を発表し、会場内でも一緒に歌う仲間もいて連帯を感じました。

⑧ 辺野古ゲート前の座り込み行動1周年「7・18辺野古アクション 沖縄の未来は沖縄が拓く」沖音協は、集会のトップバッターとして、「座り込めここへ」「沖縄今こそ立ち上がろう」を歌いました。リードは、いつもゲート前で頑張っているYasuさんです。
⑨ 「辺野古新基地建設NO!7・24沖縄防衛局大包囲行動」 嘉手納町防衛局前 山城・平良     昨年、標的の村普天間上映実行委員会で一緒に活動した赤嶺さんが、今回の防衛局包囲行動の企画運営を行っていました。赤嶺さんから沖音協への出演依頼があり、今回の参加となりました。

⑩  絆を深め合う第5回沖音協合宿 8月29日、30日 8人が参加  講師の宮城さんと一緒に、新しい歌、歌のリニューアルを行いました。

⑪ 那覇の国際通りトランジットモール路上ライブ 11月8日
「奇跡の1マイル」といわれ発展した国際通りを、世代をつなぎ、再度音楽をとおして活性化させようと、「国際通り県庁前商店振興組合」に沖音協も協力し、今年は1回実施されました。

⑫ 沖音協「君に届け!平和の歌」コンサート 11月23日 ナハ・チョップ・カフェ
日音協50周年記念と銘打って行い、仲間の絆を固めることに力を入れました。結成当時のメンバー、お亡くなりになった宮良初代会長の御家族も招待し、辺野古ゲート前で頑張っているYasuさんや普段の活動に参加していないメンバーなど多くの仲間、日音協松本敏之事務局長も参加し、団結を固める場となりました。参加「沖音協」、「小一バンド」「チーム TMF」および賛同者の「与那嶺さとし」「みやぎこういち」、最後に「オンザロード」を全体で歌いました。

⑬  第7回笑顔笑顔のクリスマスコンサート 12月20日(日) パレットくもじ前
沖音協が事務局を担い、実行委員会方式で行われました。「愛心学園」「沖縄県少林寺拳法連盟」「儀間さん」「ちんだみ会」「カールテックス」「ももみちバンド」「小一バンド」「沖音協」が参加しました。

⑭ 那覇市職員厚生会の第3回那覇市職員文化音楽祭の開催を7月から働きかけました。8月に実行委員会が結成され、開催日が2016年1月29日(金)に決定し、準備を進めています。

⑮ 宣伝活動  沖音協ブログ「うたのちから」およびFB「沖音協」にて、活動報告を全国に発信しています。その中から、何度か日音協の機関紙「音楽運動」でも紹介されています。

⑯ その他  東京で行われる、国会包囲行動、中央抗議集会や反原発金曜行動などに、Yasuさんは積極的に参加しています。 意見交換の場としてモアイも行っています。 また、小一バンドは、独自の活動も行っています。 Yasuさんは、辺野古ゲート前の座り込みや各市民団体と連携した取り組みを行っています。

 知念副会長が参加しやすい南城市での取り組みや辺野古ゲート前での定期参加は、実現しなかったことは反省します。

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那覇市国際通り県庁駅前商店街振興組合 第7回笑顔笑顔のクリスマスコンサート

2015年12月23日 | 活動報告
第7回笑顔笑顔のクリスマスコンサート
 日時 2015年12月20日(日)午後1時00分~
 場所 那覇市パレットくもじ前クリスマス広場
 主催 那覇市国際通り県庁駅前商店街振興組合
 協賛 沖縄県労働金庫、那覇市職労  協力 おきなわ屋 
 
 
 このコンサートは、沖音協のメンバー平良彰一さんが、国際通りでベロタクシ―を運営しているNPO法人の高江洲さんと2人が中心に企画立案し、那覇市国際通り県庁駅前商店街振興組合と連携し、実行委員会形式で準備を進めてきました。 「沖音協」は事務局を手伝いながら、参加団体を募集・調整と音響等の手配をしています。 音響は「カールテックス」の宮城さん、沖音協、商店組合の機材をそれぞれ持ち込み、経費をかけないようにしています。  
 
 地域と連携することにより、①地域商店街の活性化 ②地域商店街と他団体連携による活動アピール ③ 各出演団体の活動発表の場を作るという 3つの効果があります。 地域の皆様と一緒に取り組むことにより、連帯意識が出てきます。一緒に活動することにより相互に理解することが可能になります。
 
 
当日は、8:30に集合しセッティング、10:30からはリハーサルを行いました。
リハーサルを見ている子どもたちが、バンドに興味を示せば、この中から将来
スターが誕生するかもしてません。
 
 
司会は、振興組合事務局長の瀬底さんが担いました。
 
 
 
 
番目の出演は、那覇市首里鳥堀町にある愛心学園の子供たち33人によるマーチングです。
愛心学園は、首里弁ヶ岳のふもとに産声を上げ、35年になります。教育目標は、心身ともに健やかで感性豊かな成長を願い、「心身一如(しんしんいちじょ)」の教育を目指しています。
特色として、音体教育、漢字教育、英語で楽しく を取り入れ、子ども達の素晴らしい才能をはぐくんでいます。
曲目は、①アラジンメドレー ②リトルマーメイド ③いのちのリレー ④エグザイルメドレー ⑤赤鼻のトナカイ でした。
 沖縄No1を誇る、子供たちの演技は、大人顔負けの演技でした。演奏終了後に子供たちには、「おきなわ屋」提供のお菓子をプレゼントしました。

 

 沖縄民謡は昨年と同じく、那覇市役所の「ちんだみ会」と、国際通りわしたショップの職員「儀間さん」が参加しました。
 沖縄民謡は観光客も立ち止り多くの観客が聞いていました。

 

「少林寺拳法沖縄連盟」の皆様も、毎年、参加していただいています。『1947年(昭22)、開祖・宗 道臣(1911~1980)が創始。
当時、敗戦による混乱から秩序はすたれ、不正と暴力がまかり通っていた。
宗 道臣は、中国で学んだ拳技をもとに、自らの理論による独自の拳法をあみ出し
「少林寺拳法」 と命名。これを人づくりの手段として、 「自己確立」 「自他共楽」 の教えを説いた。 少林寺拳法には、勝敗を争う試合というものはない。
「半ばは自己の幸せを 半ばは他人の幸せを」 ・・これが少林寺拳法の理念を表した宗 道臣のことばである。
技術を身につけることで、イヤなものはイヤと言える自信と勇気を手に入れ、なおかつ、人と人とが協力し合うことの楽しさと大切さを学ぶことに修練の目的がある。』

「カールテックス」の皆様は、6人のフルバンドで参加していただきました。リーダーのアキラさんが、音響機材も提供してもらっています。
 カールテックス とは、復帰前のガソリンスタンドの代名詞です。今回は、ボーカルのNAOさんがお菓子を配るパフォーマンスも披露し、ロック・ポップスの熱唱に、多くの観客を魅了しました。相変わらずの人気です。路上ライブでは、上手なほど立ち止まる人は多くなります。

 

 4番目登場の「ももみちバンド」は、ももさんとみちさんの2人で活動しているそうですが、ももさんが突然欠場したために、沖音協のメンバーが、助っ人で入り懐かしフォーク・沖縄ポップスを歌っていました。私の好きな「Lady」も選曲されていました。

トリをつとめたのは、沖音協・小一バンドです。駅前商店街の歌や日音協の歌、そして、最後に、テーマソング「奇跡の一マイル」を会場のみんなと一緒に歌いました。

  毎回参加を快く引き受ける皆様と、新しく参加するバンドと、これまでの路上ライブの取り組みで、バンドネットワークの構築が出来てきました。2016年も、沖音協のメンバー平良彰一さんと那覇市国際通り県庁駅前商店街振興組合の江洲さんと2人が中心で、国際通りトランジットモール路上ライブを開催していただき、沖音協も取り組みに協力していきます。

 

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