雄大父から連絡がありました。
昔の実業団チームの後輩からの電話で大場君という奥田中学校の卒業生が福島県の南相馬で一生懸命ボランティア活動に精を出してくれているとの報告でした。
「コーチありがとう。」と声を震わせての雄大父の話を、何もしていない私ですが、こみあげてくるものを必死にこらえながら聞き入っていました。
早速[大場君」に電話をしてみるがなかなか繋がりません。
きっと審判の依頼だと思って、電話をとらないなぁと思いつつ、しつこく5度目でかかりました。
「今、どこにいるの。」
「いえ、ちょっと。」
「心配するな、審判の依頼じゃないから。ところで、今南相馬にいるそうじゃないか。」
「コーチどうして知っているんですか。」
びっくりしている大場君に状況や本人の思いを聞かせてもらいました。
人に役立つ人間。人に喜んでもらえること。コーチがいつも言っていたじゃないですか。とサラっと言われてしまい、また、教え子に学ばせてもらいました。
休みを利用して、一週間、ひとりで震災地に向かった、大場君に脱帽であります。
由太ごくろうさまでした。ありがとう。
昔の実業団チームの後輩からの電話で大場君という奥田中学校の卒業生が福島県の南相馬で一生懸命ボランティア活動に精を出してくれているとの報告でした。
「コーチありがとう。」と声を震わせての雄大父の話を、何もしていない私ですが、こみあげてくるものを必死にこらえながら聞き入っていました。
早速[大場君」に電話をしてみるがなかなか繋がりません。
きっと審判の依頼だと思って、電話をとらないなぁと思いつつ、しつこく5度目でかかりました。
「今、どこにいるの。」
「いえ、ちょっと。」
「心配するな、審判の依頼じゃないから。ところで、今南相馬にいるそうじゃないか。」
「コーチどうして知っているんですか。」
びっくりしている大場君に状況や本人の思いを聞かせてもらいました。
人に役立つ人間。人に喜んでもらえること。コーチがいつも言っていたじゃないですか。とサラっと言われてしまい、また、教え子に学ばせてもらいました。
休みを利用して、一週間、ひとりで震災地に向かった、大場君に脱帽であります。
由太ごくろうさまでした。ありがとう。