あまり人が付けてない(付けたいと思わない)のと、特殊車両向けという理由で選んだ救急車の泥除け。
今回はその取り付けの話です。
純正なので車側もそれに対応した作りになっているので普通の人なら30分もあればできる作業です。
私は4時間掛かりましたけど何か?
泥除け自体はボルトで数か所、留めるだけの簡単な作業ですが、その前の下準備が前輪側と後輪側で少し違います。
簡単なのが後ろ側。
固定するための雌ネジはこの四角く空いた穴にグロメットを入れるだけ。
前がちょっと面倒というか嫌な感じ。
穴が防錆塗膜に埋もれてしまっています。
何となく丸く形があるのが雌ネジです。
泥除けを当てがってマーキングするんですが、防錆材が幾重にも塗られて分厚くなっているので、きっちり形成された泥除けが微妙に浮いてしまってます。
できるだけ丁寧に合わせてマーキングしました。
できるだけ丁寧に合わせてマーキングしました。
マーキングと下地の穴、合ってるような合ってないような。
で、この目印を頼りに防錆塗膜を"ほがして"いきます。
これがむっちゃ嫌。
せっかくの防錆塗膜を破るなんて。
おまけに適当に突っついたらボディの鉄板が傷付いて錆の元。
ちなみにTRDのマッドフラップの取り付け説明書を見ると40mm四方をカッターで切り取れとあります。
あ~、カッターで刃を立てるなんて、残酷な。
そっと穴を探して、穴が見つかりましたが、マーキングの位置と微妙に違ってるんですね。
適当にブスッてさしたら鉄板刺すことになります。
とりあえず、最小の穴にしてボルトをねじ込んでみました。
何の穴か知りませんがこんなむき出しの穴が何箇所か開いていたのでシリコンシーラントでふさいでやりました。
白いボディに黒いタイヤハウス。
小さな泥除けなんで写真を撮ってもうまく写りません。
反対側はTRDの取説にならって少し防錆塗膜を剥がしてみることにしました。
マーキングしたところを針でそっと突くとネジ穴を塞いでいるフィルムが出てきます。
先にやって人の記事を見るとアルミシールが貼ってあったとありましたが、年式でこの辺りも変わってきているみたいです。
大きく塗膜をとるのではなく、表面を少し均すように取ってみました。
ねずみ色は鉄板ではなく防錆塗膜です。
防錆のために泥除けを取り付ける前にシリコンシーラントを塗布しておきました。
後輪側の取り付け。
面倒な前輪側と違って後輪側は至極簡単。
固定用の雌ネジはグロメットをこの四角くあいた穴に差し込むだけ。
こんな感じで差し込むだけでOK。
ただ、エッジって塗膜が薄く錆びが出やすいので、実際はシリコンシーラント塗ってブチュって差し込みました。
14時くらいから始めて終わって片付けしたら18時くらいになってました。
遅いですが何か?
暗いので写真撮ってもよく分かりません。
取り付け完了。
って終わりですが、実はもう少し続きます。
ではまた
ハイエース愛が伝わってきますねぇ~
こうまで車が高額になると、
自分も見習わないといけないのですが、
いやはや・・・
お疲れ様です
何事も経験と言いますが、仕事も数をこなすと段取りも良くなってスピードも上がって上手になりますが
逆に言えば初回はドタバタで、
それが自分の場合は極端で、モタモタ、ドキドキ。
重い腰が上がらない原因にもなりますし、一番いやな時間です。
終わってしまえば何てことない作業なんですけどね。
愛があるやつはそれが余計に・・・・です。
失礼しました。
やっぱりホイールから透けて見える錆はきになりますね。
鉄チンでキャップしてたらどうでもいい部分ですが。
あの錆びの粉があちこちに飛び散って車体を汚染していきそうですね。
ブレーキ周りによく滑るグリスをたっぷり塗りに行きましょか?
ハブの錆の話をしてもだれも同意してくれないので、多分私が変なんだと思います。
ですがこれほど外装パーツが華やかになってきてきれいに洗車とかするのにチラっとサビが見えるても平気っていうのはどうもねえ。
むっちゃ高価なホイールを付ける相手がサビてて、ホイール外したら錆がホイールに移ってるって
悲しすぎると思うんですが。
同じ見えないパーツでバイクのアクスルシャフトは
見えないですが雨が入りこんで錆びないように気の利いたバイク屋さんとかタイヤ屋さんはグリスを塗ってくれます。
この辺りが車とバイクの嗜好の違いなのかなと思います。