[世界遺産石見銀山配置を案内図]
11月26日から28日まで小牧から島根県まで約高速を走って往復約 1,060km 車の旅をして世界遺産「石見銀山」を見学してきましたのでその概要を紹介します
[平成25年11月26日(火)]
朝4時半に自宅(小牧)を車で発ち、小牧1Cから名神高速、中国自動車道、浜田自動車道を経由して大朝ICまで走り、大朝から国道162号を西進し郷里の井原に 12:20 に着きました 今回は10月に次いでの至近の帰郷でした 今日の走行は 約533km / 7.9時間 でした
天蔵寺横に車を停めて先ず[新出屋]の墓に参り、敏兄さんの好物の缶ビールを供えて焼香を済ませました
[何時までも残して欲しい故郷の天蔵寺全景]
天蔵寺本堂での敏治さん9回忌法要の読経に柘植さん一家、天谷さん夫婦と一緒に参列しその後皆さんを見送ってから住職さんの手料理の水炊きでご主人と3人で夕食を頂きました
[本堂で読経する住職さん]
夕食後祥子さんの車で今夜の宿泊ホテル「香遊館」へ案内してもらいました
先月来卿時の宿泊ホテル「いこいの村しまね」同様落ち着いた静かな雰囲気の温泉ホテルでした
[平成25年11月27日(水)]
27日は今回の旅の主目的である世界遺産[石見銀山遺跡]の見学です 天気は生憎寒い雨降りの1日になりました 井原から自分の車を運転して往復し、祥子さんの案内で遺跡見学をしてきました 世界遺産についてはホームページ(http://oldeagle.web.fc2.com/isan.htm)に少し纏めておりますので参考にして下さい
石見銀山まで片道約30㎞で10:30頃に着き、寒い雨模様の天気だったので見学者も少なく入り口の最良の駐車場に停めることができ小雨の1日だったのであまり支障なく落ち着いて 石見銀山遺跡の全コース、五百羅漢(羅漢寺)、そして代官所跡 (銀山資料館) を見学してきました
[1-石見銀山公園入口]
[2-石見銀山配置案内図]
[3-清水谷製錬所跡]
[4-福神山間歩遺跡]
[5-間歩の内部]
[6-五百羅漢の外景]
[7-五百羅漢の仏像たち]
[8-代官所跡(銀山資料館)]
石見銀山遺跡の見学を終えてから冷たい雨の中を車を走らせて今夜の宿泊ホテル 「香遊館」 へ急ぎました
早速、こんこんと湧き出る温泉に浸かって冷えた体を温め、後から来られたご主人[宝成さん]と3人で夕食を共にして休息につきました
[平成25年11月28日(木)]
今日は独りで車を走らせて小牧に帰る日です 牧夜半に気になる天気を見ようと窓ガラスを開けて見ると外から粉雪の混ざった冷たい寒風が吹き込み真っ白の雪景色になっていました 50日前の時は台風24号に妨害されて出発を危ぶみながらどうにか無事に小牧に到着しましたが今日は冬装備のないままなので雪が酷くなれば高速に乗れないのです 心配は一倍です
駐車場に出てみると車はすっぽりと雪だるまになっていました 素手でフロントの雪を除けて走行の準備をして部屋に戻ると祥子さんから心配の電話があり、兎に角早めに食事を済ませて帰牧のため天蔵寺に向かう
[ボタ雪で一面の雪景色 左端が自車(SUV)]
ご主人と相談して千代田ICまでは一般道を進んでから高速に乗るのが良いだろうとのアドバイスをもらい郷土のお味噌や新鮮な野菜を沢山お土産に貰って積み込み出発しました (11:10)
千代田ICあら高速に乗り中国道に進んでしまいそのまま中国道で帰りました
途中勝央SAでガソリンを補充して (6,520円/40L)、次は養老SA (18:00 484km) で小休止をとり自宅に向かいました
大きな交通渋滞もなく 19:10 無事自宅に到着できました (527km / 8時間)
心配してるので急いで無事の帰着を井原に速報し、旅の後始末をして床に就く
[所 見]
* 今回も寒波の襲来で思わぬ大雪になり帰宅が心配されたが昼間に降雪がなく経路には積雪がなく無事に帰着できました
油圧の4輪駆動装備の車なので少しは安心ですが雪の装備でないので昨夜の雪は心配でした
* 念願の世界遺産石見銀山の見学を小雨降る中でした全コースを十分に見学でき島根県への車での旅は満足でした
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