ラバウル(2)ラバウルについて 2006-12-03 | パプアニューギニア生活 ラバウルは旧日本軍と大変ゆかりの深い土地です。第二次世界大戦中、パプアニューギニア本島への戦略本部がありました。私はこの辺りのことは全く詳しくなく、語るだけの知識もありませんが、かの山本五十六が隣のブーゲンビル島で撃墜される前夜を過ごしたとされる地下壕などもあり、戦跡にはことかきません。そんな訳で、日本からラバウルを訪れる慰霊団の方々も相当な数と聞きます。実際、戦地に赴き、生還した方々はもうかなり . . . 本文を読む