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『P.N.G.からの風』新井純子著 新風舎刊 1,890円
1994年4月から1997年5月までの3年間、ポートモレスビーで暮らした大使館員夫人の、日々の生活の記録です。ほぼ10年前の出来事なのに、ここに書かれてあることは、今の私の暮らしとあまり変わることがないのに驚いています。まだ読書中ではありますが、『そうそう』『うんうん』『その通り』と思う事が多く、共感したり勇気づけられたり。
著者は、治安が悪く、不自由な環境ながらもここでの暮らしを確かに楽しんでいらしたご様子。振り返って私はと言えば、『楽しんでいる』とはお世辞にも(?)まだ言えない状態。果たして来年4月帰国時、『あぁ、楽しかった!』と思えるかなぁ。
1994年4月から1997年5月までの3年間、ポートモレスビーで暮らした大使館員夫人の、日々の生活の記録です。ほぼ10年前の出来事なのに、ここに書かれてあることは、今の私の暮らしとあまり変わることがないのに驚いています。まだ読書中ではありますが、『そうそう』『うんうん』『その通り』と思う事が多く、共感したり勇気づけられたり。
著者は、治安が悪く、不自由な環境ながらもここでの暮らしを確かに楽しんでいらしたご様子。振り返って私はと言えば、『楽しんでいる』とはお世辞にも(?)まだ言えない状態。果たして来年4月帰国時、『あぁ、楽しかった!』と思えるかなぁ。