次に驚いたこと

迎えに来た夫の車に乗り込み、いざ市内へ向かいます。空港からタウンまでは、車で１５分程度です。

車内から見える空には、にょきにょきと上に向かってそびえ立つ雲があちこちに。日本でも夏には入道雲が見られますが、それは未だかつてお目にかかったことのないものでした。その雲が綿菓子なら、ふわふわと言うよりも、堅くて容易にはちぎれそうになく、肉厚で味も濃厚だろうなというような。今でこそ見慣れてしまって驚きもしませんが、到着日に見た雲は非常にインパクトがありました。

そしてもう一つは、人の多さ。いたるところに人があふれていることにビックリ！
市民の足である公共バス（ＰＭＶ'ｓバスと言います）の停留所はもちろんのこと、木陰やビルの入り口、ビルの中にもわんさかです。また、車がビュンビュン走っているハイウェイの路肩を、多くの人々が臆することなく歩いていたりします。
炎天下の中、多くの人が外に出ていること、歩いていることに驚愕を覚えたのでした。