成田空港で

PNGへ向かうのは、今回で４回め。
現地で手に入らず、生活に必要なものはいつもリストを作って早々に買うので、空港の免税店で何かを買うことは皆無。
でも今回はちょっと買ってみようかなーなんてふと気が向き、ホワイトニング化粧水を手に取りました。
向こうは日差し強いしね、美白にも励まなくちゃ。
で、いそいそとレジに並んだ私と、店員さんとの会話。

店員『ご搭乗券を拝見いたしまーす』
私　『あ、はい』（と言って、チケットを差し出す）
店員『……』（チケットを見ながらしばらく首をかしげ、悩む様子）
私　『……』（あらイヤだ、どこかおかしいのかしらと不安になる）
店員『あのぉ～これはどこの国でしょうか』（おそるおそる）
私　『パプア・ニューギニアです』（なんだ、そんなことかとほっと一安心）
店員『失礼いたしました～』（しごく恐縮という感じ）

搭乗券には行く先がPORT MORESBYとあったんですが、国名までは明記されていなかったんですね。それで店員さんはわからなかったと。

まぁね、一般的には『ポートモレスビー、それどこ？』って感じだとは思うんですが、週に一便定期便があるのに、免税店の店員さんに知られていない首都っていったい…。ポートモレスビー行きの飛行機に乗る人たちは、免税店で買い物をしないってこと？