ひねもすのたり☆PNG

縁あって来たPNG…日々の生活を綴ります

ラバウル(12)食品事情もろもろ

2006-12-13 | パプアニューギニア生活
前回、夫がラバウルへ来た際、果物をポートモレスビーへ持ち帰ろうとしたら、空港で没収されたそうです。ニューブリテン島における害虫の問題があり、野菜・果物等の持ち出しは禁止されているそうな。ラバウル・マンゴーという、大変美味しいマンゴーがあるのですが、持って帰れないということです。旬にはまだちょっぴり早く、食べる機会がなかったのが残念でした。通常はクリスマスシーズンから出回るそうです。 地方都市に行 . . . 本文を読む

ラバウル(11) ココポのホテル

2006-12-12 | パプアニューギニア生活
ココポは新しい街なのですが、ホテルは相当数ありました。 幹線沿いにあったタクラム・ゲストハウス。ここはガイドブックにバックパッカー用とあったので宿泊先としては検討しなかったのですが(実際には特にバックパッカー向けという訳でなく、ドミトリーもある普通のホテルでした)、中華レストランがあるというので行ってみました。海岸沿いにあるココポ・ビーチホテル(ここにも中華レストランあり)と同系列だそうです。や . . . 本文を読む

ラバウル(10)ココポ博物館

2006-12-11 | パプアニューギニア生活
ココポの街中に、博物館があります。第二次世界大戦関連の収集品や、地元の民芸品が展示されています。収集品は多岐にわたり充実しており、興味深いものでした。 庭には旧日本軍の残したジープや魚雷、それにゼロ戦まで、無造作にゴロゴロと並べられています。あまりたくさんあるので、貴重品には見えないほどです。私は恥ずかしながら『零式戦闘機』が何たるや全く知らなかったので、飽きれられながらも夫に解説を乞いました。 . . . 本文を読む

ラバウル(9) クラウ・ロッジ・ビーチ・リゾート

2006-12-10 | パプアニューギニア生活
火山とは反対側の海岸線をドライブ中、休憩に立ち寄ったのが、クラウ・ロッジ・ビーチ・リゾート。幹線からはずれ海側の方へ入っていくと、そこに広がるのはタリリ湾を望む閑かな砂浜でした(写真・夫撮影)。ホテルの人が数人いるだけで、あとは波の音しか聞こえない、そこだけ別世界のような。波の音に耳を傾け、穏やかなビーチで目を閉じていると、身体の中がすーっとキレイになるような。喧噪から離れ、ひとり静かに過ごしたい . . . 本文を読む

ラバウル(8)火山

2006-12-09 | パプアニューギニア生活
1937年に次ぐ1994年の火山大噴火で、ラバウルは灰に埋もれました。火山は実は現在も噴火を続けており、写真(夫撮影)中央のタヴルヴル山が煙を吐いています。噴火中の火山を見るのは初めて。実物を目の前にすると驚愕でした。ディズニーシーの火山とはやっぱり違うわ(当たり前や~)。ラバウルには6つもの火山があり、まさに火山に囲まれた街と言えます。 . . . 本文を読む