岡山市北区大元《おおもとピアノサロン》のブログ

2010年6月OPEN★岡山市北区大元「おおもとピアノサロン」
ピアノ・フルート教室/レンタルサロン

おうちでの練習について

2010年06月11日 00時00分00秒 | お知らせ
   
新しくレッスンを始める方から、家での練習について質問を
受けます。

Q:ピアノ(エレクトーン)を習いたいが練習は必要か?
A:答えはもちろんYESです。習ったことを‘身につけるため’に、
  家での練習が毎日必要になります。
 
 
レッスンは、大抵どこの教室も週に1回です。
レッスン日以外の残りの6日間に練習(=習ったことを復習すること)
をしないと、せっかく教わったことを忘れてしまったり or できなくなったり
して、次のレッスンでまた同じことを習う(同じ注意を受ける)ことになり、
悪循環のまま、結局1週間が無駄に終わってしまうことになります。

こうなると、新しいことが習えない同じことの繰り返し飽きる嫌になる
・・・という図式になってしまうわけです

せっかくレッスンに通っていても、身につかなければ面白くありません。
弾けないと楽しくないのです。

 
また、せっかく指の筋力がついてきても、練習を継続しないとすぐ(筋力は)
落ちてしまいます。
1日休むと取り戻すのに3日かかるとはよく言ったものです。

 
ですが音大を目指すあるいはコンクールに出るなど、「特別な理由」がない
限り、1日に何時間も練習する必要はないでしょう。少しの時間で、効率良く
練習すればいいのです。

特に最近のお子さんは(大人ももちろんそうですが。)何かと忙しく、たっぷり
練習に時間が取れるわけではありません。

とある世界的なピアニストのレッスンを受けているとき、私に
 「忙しいときは、練習は一日5分でもいい。だけどその5分は、うんと感動する
  音を出しなさい。本物の、美しい音に触れなさい
・・・・とおっしゃいました。

その通りだと思います。ダラダラ嫌々の練習は何も良いことがありません。
短時間でも、自分が気持ちよく練習できる充実した時間を作りましょう


話が遠回りになりましたが、では、≪練習を習慣づける方法≫の一例をご紹介
いたしましょう
練習スタート時間を決める。ただこれだけです。
一日の生活リズムの中で、練習時間を組み込むことです。

例えば、学校(幼稚園・仕事)から帰ってすぐ10分とか、ご飯を食べる前
に○○分、お風呂に入る前に○○分など。

練習の時間を特別扱いしないで、食事、練習、勉強、ネット(テレビ)、お風呂
・・・・と、生活の一部にしてしまいます。

慣れるまでは努力が要りますが、がんばってまずは一週間続けてみてください。
一週間できたら、もう一週間がんばってみましょう。そうしていると、その時間が
くると練習しないと落ち着かなくなります
寝る前にちゃんとハミガキをしないと何だか気持ちが悪いのと同様、練習しないと
何だか気分的にしっくりこなくなるでしょう。
→ 習慣づけ成功です。

年齢が小さい子ほど、習慣づけがうまくすんなり行くようです。
大人の方も、ぜひぜひ練習を生活の一部に組み込んで、毎日楽器に触って、
毎日音楽を楽しんでみてくださいね
(楽器を弾くとリフレッシュにもなりますから。)


日々の生活の中に、楽器を演奏する時間が当たり前に入っている
なんて、とても素敵じゃありませんか音楽のある贅沢な暮らし、一緒に
はじめましょ。



それではまた


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