音楽教室paragon 上原です
音楽教室の先生って
一体普段何しているの? 疑問があると思います
一般的には
担当科目に関する情報集めと
楽器演奏技術の向上
流行りの音楽や社会情勢等との関わり
を時間のある限り情報収集行なっています
ですから音楽情報誌は毎月読んで
可能であれば実際に現物も見に行って
うまい人のライブでは機材のチェック等
自分の時間軸で言うと
午前中は体力作りの運動や身体ほぐし
午後はレッスンと合間の時間での楽器練習
ライブがある場合は曲が体に入るまで聴きまくって
一緒に演奏したりギターの音色作りをして
あっという間に夜になります
最初に楽譜に頼って曲の練習すると
楽譜無しでは何もできなくなる事が多いので
ライブを前提とする場合は耳で聞きながら音を取って
わからない部分だけ楽譜でチェックする
楽譜無しでの演奏が可能になります
もちろん理論等のノウハウも加味します
自営の方々は皆さんそうですが
病気になったら収入面でアウトなので
何らかの気遣いで体力を維持している方が多いと思います
なので
身体ほぐしや運動、生活環境の好循環は必須です
音楽教室での仕事は
生徒さんに快適に確実に楽器を習得してもらったり
音楽に興味を持ってもらったり
もっと好きになってもらえる事が大切です
演奏技術の伝授もそうですが
先生自身の人格向上や生徒さんとの心理学的なコミュニケーション
色々な職業の生徒さんや学生である生徒さんとの会話が理解できるように
様々な情報を仕入れて勉強する事が多々あります
好きなミュージシャンの中にサンタナさんがいまして
”舞台に立つものは
背筋をちゃんと伸ばして誰からも後指を指されないように
しっかりとした人間でなければ誰の感動も感情も動かせない”
”音楽という名の矢で心を打ち抜く”
的な事を言っていました
なので
物事を教える事以前に
ちゃんとした人間になっている事が大前提
先生の背中を魅せて生徒さんがその後を歩んでいく
そうなれるように頑張っています
応援よろしくお願いいたします