実父の手がかり
先ずは 掴んでおこうと
郷里の 管轄警察署へ連絡
地域課の警官 Kさんからは 当初
何故 今になってと 問われるも
事情を話すと
とても親身に 聴いてくださる
「分かりました。私としては、何とかしてあげてぇん
だろも、組織としてどこまでお応えできるか…」
そのKさんから 思いがけず
すぐ 連絡があった
「お父さんは、どうも令和元年の秋、亡くなってる
ようです…。」
「JUNさんが、言ってなさった長岡で…」
Kさん曰く
日頃 警察官は 地域巡回にて 家を回る
その記録に 実父の死が 記載されていた
享年 75歳
そうか…
実父と 過ごした記憶
釣れそうもない 関屋分水での釣り
どこかへ 連れて行ってくれると 思えば
いつも 亀田の実家だったこと
両親離婚後 7年ぶりに再会した時の
驚きの顔
あまり 良い記憶はない…ナァ
会いたいと 思った時
その人に 会えるとは 限らない
いつか会える じゃなく
僕が自ら 会いに行く
このご時世 落ち着いたら
亡き父の形見 探す旅を兼ね
会いたい人の下へ
今更だけどサ
父さんが好きだった この曲 手向けっサ
まぁ 浄土から 聴いてくんなセ
気が短い 人受けが良い
時に 驚くような アイディアと行動力
血筋は 抗えないコト
とっくに 分かってたてぇ
おかげで オレは
家族を 人を
いつも 大切にしんばなんね
不利な状況下でも
嘆く前に 動かんばなんね
反面教師だけど 学んだんサ
おめさんが 成しえなかったもん
オレが しょってくすけ
まぁ 見ててくんなセ！
いい日旅立ち 山口百恵
それも、これも、また違うことも、すべて含めて、その人の人生なんですね。
僕自身もやり残していることに気づきました。良い記事でした。
そうでしたか・・・。
二年前に亡くなられていましたか。
長岡と言うことは、郷里だったのでしょう。
家族は、他に居られたのですか。
一人だったら、寂しかったでしょうね。
「いい人生」って、最後の最後まで判りません。
実夫さんも、「いい人生」であって欲しいですね。
では、また。(^O^)／
もう少し早かったら・・・でも、今だったんですね。
会いたいと思ったら会っておかないと、話したいことは話しておかないとと、この頃になって思っています。
そう思ってしまいます。
お亡くなりになってしまっては、文句いう事も 殴り合う事も 笑いあう事も 酒を酌み交わす事も
何も出来ませんからね。。。
しかし、お亡くなりになったという事が分かって
新たな行動をする事が出来ます。
どんな風に生きられたか 生きた軌跡 探してあげて下さい。
＞会いたいと 思った時
その人に 会えるとは 限らない
その通りだと思います
いつか会える・・・は 一生会えないかもしれない
施設にいる母に会いたいです
コロナが落ち着いたら飛んでいきます
あの人にも、あの人にも
いっぱい会いたい人がいます
お父様に合掌
実父は継父と正反対。実父は、いわゆる「情」の薄い人でした。
当時は、それが薄情で片づけられていました。
CSWとして、様々な家族模様を垣間見てきた今は、実父なりの精一杯だったと腑に落ちています。
何れにせよ、今の僕の「生」に欠かせない父親でした。
実父が晩年過ごした長岡市は、両親が離婚後父がメインで住んだ街です。
父は3度結婚、一番続いたのが2度目だった僕の母です。
僕には、3度目の時に生まれた異母妹が居ると聞かされていました。
その妹が、臨終の間際、添い遂げてくれたのでしたらベストです…。
良くも悪くも、僕にとって父親でした。
あと少し欠けているピース、ウイルスが収束後、埋める旅に出たいと思っています！
実父については、もう随分と音信が途絶えていたので、覚悟はしていました。
元々、情の薄い人でしたから…。
心残りは、むしろ継父です。
継父は、その優しさが仇となったような気がしています。
いつか、実父の遺影もゲットしてこなカンと思っとるヨ(^^)/
まさに、人間、亡くなっちまったらおしめぇよォです。
いつか、お墓を見つけ出して、好きだったコーヒーと山口百恵のCDでも手向けがてら、生きた軌跡辿ってきたいと存じています！
僕は近年、一期一会をより意識するようになりました。
これまで、お世話になってきた方々が、軒並みご高齢を迎えているからです。
ジュリアさんのお母さん、施設で暮らしていらっしゃるのですね。
病院を含む施設での面会は、厳に止められています…。
現状下におけるご心情、お察しいたします。
ウイルスが収束したり、ウィズコロナが確立され始めた頃、お互いあの人にもこの人にも会いに行くといたしましょう(^^)/