いつか・・・みんなで・・・ね!
打合せ先へ車で移動中、道に迷う
僕は、今どきのナビゲーションシステムがない
方向や標高、ネズミ捕り(警察の取り締まり)の無線
それらをキャッチする機器は備えている
ちょっと前から暴走する車が増えてる
繁華街を猛スピードで疾走したり
犯罪?と思いきや
お年寄りが突然、体調を崩したり
意識を失ってのそれが結構あるみたい
今の車
ホントに至れり尽くせりになりつつあって
車線からハミだす ビー
追突しそうになる ビー
急発進しそう ビー
一方
こうまでしてドライブしなくちゃいけないの?
人がマシンを操るのではなく
マシンが人を操りつつないかと
過疎の町や山間部
公共交通機関の最寄りがない土地に住む
特にお年寄りにとって
車は移動手段というより命綱
免許返納したくても
じゃあ誰が自分を病院へ
日常生活品を買いにお店へ
息子や娘は遠く
まして一人やもめは
生きる
そのために車を運転する
僕は人馬一体(SUBARUだけどMAZDAのキャッチフレーズ)のドライブ
ナイト2000のように
同志として 友人として
助けてくれるなら喜んで
だけど操られるのは
奴隷になるのはヤだな
だとすれば
自分が持つ元々の6感を
研ぎ澄ましていたい
道に迷っても
東西南北は分かってるから
適当に走っても
いつか見覚えのある道に出る
その道中もまた楽しいんだよね!
おかげで とてもステキな郵便局と出会う
これって明治の建物なんだとか
古くから脈々と続く この郵便局は
幾人もの往来する人を
眺め続けてきた
地元の人に聞けば
取り壊し改装する話は何度もあった
その度に
保存せないかんがね!
地域の人たちで守ってきた建物だと
ステキな話
って散々より道してたから
打合せ先に遅刻も遅刻!!!
あ~あ まだまだ未熟な自分
ちょっと凹む・・・
だけれでも それって
まだ伸びしろがあるってこと?
人生50年~ の誰かさんの舞に出てくる齢
自分がその齢にいよいよ近づいてきたなんて
とても信じられない
アラフィフ(舌かみそう)
自分が子どもだった頃
50歳の人って
すんげえ おじさんおばさんじゃありませんでした?
自分もその
すんげえ おじさんになったのか・・・
いや
まだまだ全然
少なくとも そうやって
勝手に老け込みたくない
かと言って
今の若いモンは・・・と 愚痴りたくもない
若いモンは若いモン
アラフィフはアラフィフ
お互い刺激し合っていけば良い(^^)/
今日も長いこと 読んでいただき
ありがとうです
タケノコメバルを釣り上げたドキドキ再びと
今日も朝の4時に起きて南知多へ
いつもの釣具店で
漁師さんからいろいろアドバイス
ウタセ海老のシーズンは秋
採っても、生きながらえるのはいいとこ2日
売り手にとっては採算がとりづらい
「お前さんみたいなモンが毎日、買いに来てくれんなら
儲かるかもだけどさ」
この小父さん
昨日まで感じワルと思ってた
漁師さんによくあるキャラで
口は悪い(ように聞こえてしまう)が
実は人なつっこい
「アンタ(の車)、マフラーいじってんの?」
「そうです。ボゴボゴいうから、すぐ僕が来たって分かるでしょ(>_<)」
「エンジンもいじってんの?良い音して来るじゃない(^^)」
「いえいえ、SUBARUのボクサーエンジンはみんな、ああいう音なんス」
「リミッターは?はずしてんの?」
「なわけないでしょ! そんなことしたら壊れちゃいますよ」
「大丈夫だらぁ。SUBARUは頑丈だで」
とまあ、すっかりフレンドリー
冷凍のウタセ海老と
まき餌用にモエビを買って、いざ釣り場へ!
う~ん、今日は結構な向かい風
モエビはウタセより小さい
捲いて魚寄せにと思ったけど
3匹くらい連掛けしたらどうなんだろう?
こういうヒラメキは後で・・・
やっぱり~
キタキタ~!!!
ちょっと小さいけど
サバには違いない!
早速サバいて酢サバにしてみよう
アオリイカも釣りたいけど・・・
この調子じゃあ、明朝も目が覚めたら此所にいる!?
いつも、くっだらない釣バカ記を読んでいただいて
ありがとうです!
先週、知多半島で唯一残る漬け物店へ
このお店
地元の食材にこだわり
安全かつ安心な漬け物を
真摯に作り続けている
私が突然、自作の浅漬けを持参
厚かましくも試食いただきたいと差し出すと
ニコニコされながら食べてくださる
この種のお店は二通りある
頑固一徹で融通が利かず
プライドばかり高いお店と
時流にしなやかに抗いながら
良いものは良いとこだわりを持つお店
このお店は後者だった
「まあ美味しいこと。これなら充分、商品としていけますよ。
貴方はどちらのお店の方かしら(^^)」
いえ、まったくの素人です
でも
漬け物作りの担い手になって欲しい人
それは、ニート・ひきこもり状態から抜け出して
自分なりの未来を切り拓こうと歩き始めた人
そう話すと
ますます居住まいを正され
聴き耳を立てて聞いてくださった
Hさん 御年80歳(とても見えない!)
太平洋戦争でお父様が戦死
小学校4年生からお店に立ち
今日まで70年 働いていらっしゃった
地元で遺族会の世話役を長年に渡って担い
地域に根ざした日常
地に足のついた日常を営んでいらっしゃる
まさに、私が探していた方だった
来たるべき日
商品開発からご助力いただけないかと願い出る
「まあ!こんな私でお役に立てることがありましたら(^^)」
またお一人、心強い援軍を得た
地産地消 町おこし
子どもからお年寄りまでが美味しいと頬張る漬け物
その商品を作る時
どうか貴方も
ご助勢願いまする!
その日は何故かアオリイカじゃなく
魚を釣りたい気分で釣具店に寄る
いつもないウタセ海老がある
それをエサに釣り始めて約1時間後・・・
きっ、きっ、きたぁ!
手のひらより大きいタケノコメバル
チッ!さっきバラしたやつもこれだったか
予感は的中
いまだ野生のカンは我が身にあり!
何故釣れたのか!?
まぐれではない
イカ釣りの釣法を応用したのだ
竿の糸を常に張り気味にして
エサをできるだけ中層に漂わせる釣法
竿をシャくる(竿先をしならせるように動かす)ときも
普段なら上にシャくるが
今回は2時から3時の方向にシャクったのだ!
転んでもタダでは起きない(^^)
釣ったメバルは1日置いて身を締まらせた後
ぷりっぷりのお刺身と
すまし汁のダシに変身
家族にも大好評
でも・・・イカが釣りたい!