
小学校の算数もできないほど、
合理的な知性が進化しなかったわりには、
理性的なワタクシ。
理性的? …というより感情的じゃない、か。
普段は、わりと落ち着いてて、
感情に振り回されることが少ない。
とは言え、
相手が怒っている時に落ち着いているのは難しい。
っていうか、そんな事、出来ない。
怒りをどう受け止めたらいいのか、いまだにわからない。
普段とは違う様子に驚きながら、
「私の何がこの人を怒らせてるの??
この怒りに乗せて、何が言いたいの?
わかんないよ、もっとわかりやすく言って~」って。
めっちゃ焦ってるのに、
落ち着いているように見えるらしい。
ちゃうねんちゃうねん、必死やねん!
投げつけられる言葉の嵐の中で、
自分のやっちまったらしいミスと、
感情的な攻撃をより分けて、
必死で攻撃の矢を抜きまくって、
ダメ出し部分だけを受け取れるようにガンバル。
それが、私の防御方法みたいなんだけど、
いかんせん、経験値が低い…。
自分が怒ってる時に、相手が冷静でいたら、
そのこと自体がまた怒りの原因になることもあるらしく。
わから~~ん。
でも、まぁ、防衛本能のままに攻撃し返す、
という方向にはいかないのは、
性分、あるいは年の功。
…私が戦闘要員として役立たないことだけは確かだな。
「アタシみたいな、しがないジジイ、
やっつけた所でアンタの足しにゃならんですよ」
みたいな立ち位置かしら(^^;)。
相手の怒りの原因が、
私に問題がある場合ばかりじゃないことも学んだ。
一度ヤラレたら、
そこから立ち直るのに何年もかかるくせに、
ホント気の長いことで(^^;)。
でも、攻撃し返したいとは思わないんだよなぁ。
えーと、何がいいたいんだ?
そう。
「もうちょっと私も感情的になってみよう」ってこと。
外に向けて表現するかどうかは別として、
感情的になることを自分に許してみたら、
どうなるんだろ。何か変わるかな?
続きはまた明日。
ってのはどうでしょう。
人はそれぞれに表現がありますから・・・
怒に怒でも敵対にならないことも。