人生の謎はきりがありません。
自分の人生の謎を解くヒントを求めて、
バイオグラフィ・ワークに取り組みました。
→1回目はコチラ
目次
- 人生は大きく3つに分けられる
- 3つの時期をいろんなものに例えると
- 見えないものを視野に入れ
- る
人生は大きく3つに分けられる
一緒に学んで行くメンバー8人で
「出会いのワーク」をした後は、
いよいよ人生全体を俯瞰的に捉える視点を学んでいきました。
山型の「生物学的発展曲線」と、
U字型の「霊的曲線」とを見ながらのお勉強です。
大枠だけ描くとこんな感じ。
赤で示した生物学的曲線は、
言うまでもなく、生まれたところがゼロ地点。
立って歩いて、35歳くらいが
肉体を自由に使えるてっぺんで、
そこからまた下降線をたどり、
肉体的な死の時に再び着地。
それに対して青で示した霊的な変化を示す曲線は、
生まれた時がてっぺん、
35歳くらいでもっとも地上に降りて来て、
死ぬ時にまた天に昇っていく。
この2本の線が交差するのが大体21歳と42歳。
この重なりを境にして、
人生を3段階に区切ってみたらどうなるか。
21歳までが「受肉のプロセス」、
21~42歳が「交流(交換)する時期」、
42歳以降が「離肉のプロセス」、となる。
人生をそんな風に俯瞰する見方をご紹介いただきました。
3つの時期をいろんなものに例えると
もうちょっと3つの時期を詳しく見てみたくて、
自分でもバイオグラフィについて書かれた本を
いくつか読んでみました。
どうも人生はいろんなものに例えられそうです。
たとえば、21歳までは「受け取る時期」。
自分のことで精いっぱいだったとしても、
周りが自分を育ててくれます。
21~42歳までは社会の中で揉まれながら戦う時期。
どんな仕事をするのか、どんな家庭を作るのか、
または一人で生きていくのか、
現実にぶつかりながら社会人として
ゼロから自分の道を作り上げていく大変な時期。
精神的な事は影を潜め、
現実世界が目の前の大きな課題として立ちふさがります。
そして42歳からは「与える時期」。
社会の中で自分の居場所や、個性、
歩いて行きたい道が少しずつ見えてきます。
肉体的には衰えてきて、
今度は精神的な成長が課題になってくる時期。
これを季節に例えると、
21歳まではぐんぐん育っていく春。
21歳~42歳がもっとも特徴が出て花開く夏。
42歳からは花は落ちて実ができ、種を残す秋。
ついでに冬は、大地に落ちて種とともに眠り、
新しい春を待つ、というイメージ。
呼吸に例えるなら、
頂点の35歳ごろまでは吸う時期。
新鮮な空気をいっぱい吸い込んで、
外にあるものを内に取り込んでいきます。
対して35歳以降は、息を吐く時期。
自分の中に取り込んだものを、
今度は外に向かって与えていく状態に変わります。
おもしろいなぁ!
一日に例えるなら…
モノのライフサイクルに例えるなら…。
そして、42歳以降、
精神的に成長していくために必要なことは…?
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