『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

人間を学ぶ身近なテキスト「自分」

2022年01月26日 | 『自由の哲学』
毎月1回集まって、
自由の哲学を1章ずつ読み解いて行く勉強会。
好きな本なので、自分の言葉でしゃべりたい。
そして、一緒に「おお~!」って感動したい。

ので。

昨日は『自由の哲学』の最終章を、
話の区切りごとに図解しつつ、
ていねいに(自分比)読んでいた。

まぁ、勉強したところで、
相変わらず、たどたどしい説明だけど、
でも、自分なりに
身の回りのこと(具体)と、本の事(抽象)を重ねて、
「それって、このことだよね」の例をあれこれ出して、
自由になっていくための行動を確かめていく。

説明が迷走した後の沈黙の間も、
考えて、受け止めてもらえてる感じがする。
そして、必ず、膨らませてもらえる。
いいなぁ~~~。

私、勉強好きなのかしら?
好きなんだわ、きっと。
しかも、一人でじゃなくて、人と学ぶのが。

難しい本を読み解きながら、
身の回りの法則に気づいていくもの。
人から教えてもらうもの、自分で練習するもの。
手仕事を通して、回りに働きかけていくもの。
アートを使って、自分の内面を照らすもの。
友だちとのおしゃべり、特に
相手のバイオグラフィやテツガクの話をすること。

ああ、どれも楽しい!!

おいしいお店や、いろんなノウハウも知りたいけど、
最終的には、「人間」ってのを知りたい。
やたら、学びの内容が「自分」に関わってるけど、
自分にしか興味がないんじゃなくて、
「人間」を学ぶための、一番身近なテキストとして
「自分」に取り組んでるんだよな~。

ちょっとエゴから離れて、客観的に見てみれば、
必ず、他の人と重なることがあるから。
あれこれの感情もビビッドに確かめられるし、
心の筋トレによる変化まで実感できる。
この身体とこの身体に宿る精神。

死ぬまで、もっと言えば、死んだあとも、
自分を育てていけるはず。
そういうのが楽しくてね~。
旅行したいとか、何が欲しいとか思わなくて、
ご隠居さんみたいに浮世離れてる。

自分の学んできたことを社会に生かすとしたら、
浮世がしんどい人の力になるようなこと。
怠惰と怖れと、いろんな能力不足で、
いまだに仕事になってないけど、
ゼロじゃないから暫定「ヨシ」とする。

普通に話をするだけでも、
自分の輝きを取り戻せたり、
自己肯定感高くなったりするから、
zoomで「会話屋さん」とかやりたいわ~。
ニーズ、ありますか?



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