廃油を固めたものって、
もともと油だからキャンドルになるんじゃない?
と、芯をはさんで火を灯してみたら、
ふつーにキャンドルだった件の続きです。
フライパンの中で固めた油を、
バキッと折ってタコ糸を挟み、
そのままホイルでくちゃっとまるめただけ。
前回はコチラ
んで、そのホイルの中で使い続けてたら、
太さと芯のバランスが悪くて、
だんだん、穴が深くなっていきました。
ある日、ふと見たら、
ホイルの隙間からロウ…というか、
油の固めたものが
缶の中に溶け出していました。
そか。もっと太い芯の方がいいな。
でもタコ糸編むのもめんどーだから、
太目の芯のキャンドル使ってみよ。
って遊んでたら、アロマキャンドルが出来てしまいました。
缶をそのまま湯煎にかけ、その中で、
ホイルで包んだロウ(固めた油)を再度溶かして、
ガラスの容器に溶かし入れてみました。
ついでに、森林系のアロマオイル何種類かを
数滴ずつ入れて混ぜ混ぜ。
表面から少しずつ固まってきたところで、
まだ液体状の中心に、太いキャンドルを入れて、
周りが固まるまで、手で固定してキープ。
固まったのを確認したら、そーっと離して完成。
あら、カンタン(左側が今回作ったもの)。
中途半端に長さがはみ出てたんだけど、
まぁ、しばらく灯しておけば短くなります。
というわけで、1時間後。
こんな感じになりました。
いいじゃんいいじゃん。
捨てるのに困る揚げ物の後の油が、
森林の香りのするアロマキャンドルになるなんて。
ブラヴォ~!
すっかりオシャレになって。
あたしゃ~ウレシイよ。
まぁ、ローソクと同じように扱えば、
特別な危険もなさそうだけど、
くれぐれも火にはお気をつけくださいませ。
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