大人の社会、特に日本社会では、感情的にふるまうと幼稚だと思われがちです。私も心のままに動いてトラブルを起こすのがイヤで、特にネガティブな気持ちは表現しない事が多いです。しかし、表現するしないはともかく、自分で自分の気持ちを尊重しなかったり、人から気持ちを無視されたりする事が続けば、心の病気になってしまう危険もあります。いったい心とはナニモノなのでしょう? 今回は、心について学んでいきます。
▼心に関する知識を整理する
心や感情は、時々刻々と変わりながらも、寝ている時以外は一瞬も離れないものです。だから、改めて心のあり方の違いを整理してみることもありませんでした。
まずは、心や感情について、以下の5冊に書いてあることを読んでみました。
・『テオゾフィー』 人というもの 鈴木一博訳
・『神智学』 人間の本質 高橋巌訳
・『はじめてのシュタイナー』 第5章 感情の豊かさ・こまやかさを大切にしよう 志賀くにみつ著
・『シュタイナー入門』 第5章 ドイツ精神文化の霊学 小杉英了著
・『シュタイナー入門』 第3章‐2 人間論 西平直著
・『テオゾフィー』 人というもの 鈴木一博訳
・『神智学』 人間の本質 高橋巌訳
・『はじめてのシュタイナー』 第5章 感情の豊かさ・こまやかさを大切にしよう 志賀くにみつ著
・『シュタイナー入門』 第5章 ドイツ精神文化の霊学 小杉英了著
・『シュタイナー入門』 第3章‐2 人間論 西平直著
そして、上の本を読みながら、絵を描いて整理してみました。
こんなにラフな絵でも、文章を絵にしてみる段階で、
少しずつ整理できてくるものですね。
受験時代にそれを知っていたら、
もうちょっとマシだったかも~!
このnoteの目次は、以下のとおりです
▼心に関する知識を整理する
▼身体や精神はわかり合うが、心は全員別モノだ
▼次回は、「3つの心」を自分で実感してみます
■神戸シュタイナーハウスnote
大人クラス 心の3つのあり方① 絵に描いてみる
https://note.com/steinerkobe/n/ndc4c3e85bc9f
ところで、心と魂は同じなのかしら?とふと思って。ネット学習によりますと心は字源では心臓、魂は霊がモヤモヤーっと漂うみたいなことを表しているようでした。ここでもやっぱり霊と肉体の折衷・・面白いなー。