今日も家族を送り出し、
朝の静かな時間にクレヨンでぐるぐる。
ひとりの贅沢時間。
おしゃべり以上の、誠実な会話って、
どんな感じの絵になるかなぁ~?
ぐるぐるがいろいろ教えてくれるかな?と、
今日もぐるぐる。
左に一人、右にも一人。
頭とカラダだけの8の字の人。
8と8を結ぶ長い線が、見える会話のキャッチボール。
8の字の中のぐるぐるは、個人の中での作業。
頭の表面だけで反射的に打ち返さずに、
言葉を受け取った人は、まず、
受け取った言葉を自分の頭の中まで入れて考える。
心と身体にも照らし合わせてくれる。
そうやって、理論だけで考えるのではなく、
頭も心も身体も通って確かめたことは、
心を込めた誠実な言葉になる。
心を込めて誠実に繰り出した言葉には、
熱と心が宿る。
熱と心のこもった言葉が相手に届かないとしたら、
もうそれは、人間の届くことじゃない。
パイの形みたいだな。
何層にも重なってて。
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