『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

キャンドルを育てる 95/100

2021年11月12日 | 手足を使う日々
昔っから炎というものに妙に魅かれて、
焚火だの、BBQだの、キャンドルだの、
ライターだの、マッチだの…、を見ていると、
時間を忘れます。

家には昔っから、
いろんなキャンドルや、
キャンドルホルダーがあります。

それだけでは飽き足りず、
太いミツロウキャンドルが欲しくて、
ミツロウをキロ買いして作ったり、
溶けにくいパルバックスというロウで、
行燈みたいなシェルを作ったり…。

という、キャンドル好きな私からすれば、
いくら安い大量生産のロウでも、
最後まで使いたくて、アレコレ工夫をしています。
江戸時代には、溶けたロウを買ってくれる人もいたそうで。

その中でも、
きっといろんな人が使ってるのが
ティーライトキャンドル。

コレって、一気に使えば最後まで燃えますが、
途中で消して、またつけたりしたら、
真ん中だけ燃えて、周囲が残ってしまいますよね、
こんな風に。
で、これがホルダーにくっついて、
取れなくなっちゃって困ったりします。
ご存じかもしれませんが、
これ、実はめっちゃ簡単に取れるんです。

普通に考えたら、
お湯につけて熱で周りを溶かす…ですが、
反対です。

ガラスのままフリーザーに数時間入れると、
それだけでロウが縮んで、コロン、と
見事に外れます。
こんな風に。

で、取れた燃え残りのティーライトは、
次のティーライトに重ねて使うことで、
次のティーライトが1.5倍くらい長持ちします。
火をつける前にそのまま上に重ねるだけ。
この溶け残り、
他のキャンドルを長持ちさせるためにも使えます。
このまま芯の周りに置いて火をつけると、
この分のロウが増えて、本体の減りが抑えられ、
大好きなキャンドルが長持ちします。

たとえば、コレ。
直径がどんぶり鉢くらい、
高さが1リットルのペットボトルくらいの、
私物史上、最大のもの。


外は溶けにくいロウで植物を固め、
内側はやわらかいアロマキャンドル、という
2層の素材で作られています。

5年前にもらったのですが、
使っている間に、当然、真ん中のくぼみが深くなり、
くぼんだ所に結構ススが付いています。
底まであと7~8センチ。


底に置いたティーライトの溶け残りが
めちゃくちゃ小さく見える!

これを永遠に使いたくて、エサとして、
芯のまわりに燃え残りのティーライトを置いてみます。
そしたら、その分、長持ちするんだよね~♪

中を見たらお見苦しい限りなんだけど、
外から見たら、こんな感じ(↓)。
永遠に使いたくなるの、わかるでしょ~!

5年前はこんな感じ(↓)でした。
イイ感じで育ったもんだ!




▼本日のフォルメン 95/100


繰り返し繰り返しやっているうちに、
少しずつ整っていきます。
言葉や精神の成長と違って、
目に見えるものは、答え合わせがしやすいな。

※「何コレ?おもしろそー」という方は、
コチラをどうぞ。
私にとっては、
心を整えるヨガであり、瞑想の時間です。


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