『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

空のような、山のような、流れのような

2021年08月15日 | 手足を使う日々
両親が仕事で使っていたミシン糸を
大量に捨てたというので、
「え~~~!!使いたかったのに~~!」
と、糸かけの写真を見せてもだえていたら(^^)、
残りの糸の5分の1くらいをくれた。

夏休みでのんびりしているので、
急に思い立ち、
新たな糸掛けを作ってみることに。

丸いのも神秘的でいいけど、
今日は、ボードをバランス良く全面に使いたくて
「Z」の形に打ってみた。

コルクボードなら、一本ずつ釘を打たなくても、
位置を決めて指で釘を刺し、
後から全部まとめて石ころでコンコンと打てば、
釘打ちの手間が省けてラクチンです。

で、今日作ってみたのがコレ。



5mm感覚で釘を打ったら、
ホントに偶然、縦線とナナメ線上の釘の数が、
ちょうど1:2になっていた。

特に計画したわけじゃなかったんだけど、
それなら、横1ピンにつきナナメ2ピンで、
ちょっとずつクロスさせてみよっかな~と。

んでもって、色の帯を何本か作ったら、
緑で全体を吸収して一体化させてて、
全体を整えてみようかな、
などと考えつつ、手探りでやってみた。

定規で線を引いたり消したりするのは大変だけど、
糸かけなら「もうちょっとこうかな」と思ったら、
すぐパラパラっとほどいてやり直せる。

つべこべ言わずに思い通りにやってみれば、
結果がすぐ出る。
案ずるより産むがやすし。

アップで撮っちゃったからアラも見えるけど、
遠目で(めっちゃイマジネーション豊かに)見たら、
山のような、空のような、流れのような、
自然のイメージに見える(自分比)。

制作時間1時間半くらい。
しばらくピアノの上にでも飾っておこうっと。

糸をかけている間の、
リズミカルな動きが好きなのかな。
フォルメンの曲線の反動で、
糸掛けの直線を心地よく感じるのかも。
私が考える前に、心がバランス取ってるんだね。

以下は、曼陀羅っぽく作る方法を教えてもらって、
そこからあれこれ試行錯誤してた時のもの。

どんな法則があるのか、
やってみたらその場でわかるのが気持ちいい。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
私としては。 (ella)
2021-08-15 04:37:28
アップの躍動感のほうが好きです。
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Unknown (オキツ)
2021-08-15 23:08:49
あら嬉しい。ありがとうございます。これ、自分が作っているような、法則の命じるまま作っているような、不思議な感覚の手仕事です。
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