『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

今日はおじいとおばあも一緒に外遊び

2020年03月21日 | 手足を使う日々
春分の日、
父の趣味の家庭菜園を手伝いに、
夫や子どもも一緒に
実家に行ってきました。

もはや、誰が保菌者かわからない上、
老人は重症化しやすい、とかで、
「もし自分がうつしてしまったら」と、
狭い所でごはんも食べられません。

が、そこはもう、
外は温かいし、いい天気だし、
昨日のカップルのように、
公園ピクニックにしました。

お弁当とお茶持って、
サンドイッチとかフルーツとかも買って、
車ですぐの大きな公園まで。

5人でピクニックをしてたら、
高校時代の友達のお父さまが通りすがられて、
35年ぶりくらいに再会。
お互いの変わりようにビックリしたりして。

食後は、中一の娘が
「孫」モードを炸裂させて、
「だるまさんが転んだしよ~」
と、言い出しました。

おじいとおばあ、中年夫婦、中学生の、
おそらく、だるまさんが転んだ史上、
最高齢の構成メンバーで、
「だーるまさんがこーろんだ」
って無邪気に遊びました。

ピタッと止まるところで、指示があるバージョン
(だるまさんが踊った、なら、踊るポーズで止まり、
料理中、なら料理のポーズで止まる)にも発展して、
結構みんな本気になってきて。

おじいもおばあも、「楽しかったなぁ~」
「こんなことするの、初めてやなぁ」と
喜んでくれたのでした。
(ホントに初めてらしい)。

おばあは足腰が弱り、
外に出るだけでも疲れると言うので、
「だるまさんがころんだ」を数回したら
「今度は見とくわ」と言い出したけど、
参加しただけで上等!

んで、遊び終わって
カラタチのトゲにそこらの花を指して
カラタチの木にタンポポや落ち椿を咲かせてたら、
さっきまで誰もいなかったのに
何組かの人たちが通って行った。

「みんな遠慮して通らなかったのかな?」
「だって、中学生とジジババと中年が5人で
マジてだるまさんしてんねんで?」
「ヤバイ集団と思われて怖がられたかも^_^」と、口々に。

とは言いつつ、
「こんな風に外で身体動かすとは思わなかったけど、
気持ちが晴れ晴れしたわ。ありがとう」と、
久しぶりの外の空気、めずらしいイベント、
のように、両親も楽しんでくれたのでした。

その後、家庭菜園の草抜きや耕し、畝づくりなど、
春の種まきの準備を手伝うべく、夫と娘も張り切りました。
おばあも帰るつもりだったのに
気分が盛り上がったのか、一緒に来て、
「口だけ番長」になってました(^^)。

蔓延(はびこ)った草を掘り起こし、
土を落とし、耕し、畝を立て…。
体力はともかく、スキルとしては、
夫も子どもも、おじいには遠く及ばず、
それもいい経験でした。

農家でもないのに、
なんでも本気で取り組むんだよなー。

今年もおいしい野菜を届けてくれますように。
おじいもおばあも元気でいてくれてありがとう!


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