『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

段ボールひと箱のほうれん草を食べながら、身体、心、精神について考える

2020年03月22日 | 考える日々


おじいの家庭菜園の春の準備のために、
ほうれん草を全部抜きました。
無農薬なので、根っこまでおいしい。
面倒だけど、根っこの土を洗いました。

みかんの段ボールに1箱分くらいのほうれん草。
これをムダなく食べるぞ〜!と
いや、他にもネギとかワケギとか大根とか白菜とか
人参とか水菜とか小松菜とかブロッコリーとか
高菜とかかつお菜とか…。

とにかく、持って帰ってきた野菜は
段ボールに溢れるほど入って3箱分くらい。
うち、1箱はほうれん草だったので、
まずはほうれん草から片付けろ〜。

洗った後は、4分の3くらいはさっと茹でて、
胡麻和えの味付けしたのとか、
茹でて揃えて切ったお浸し用とか、
バターほうれん草とか…を作って冷凍。

後の4分の1は、そのままで、
今日はほうれん草&水菜しゃぶしゃぶなのだ。
ウチは野菜を食べる量がおかしいらしい(^^)。

でも、一人暮らししてた頃よりよっぽど健康になったわ。
食べものが身体を作るのを実感します。

働き過ぎて睡眠不足で、
おやつはチョコやポテチ、
外食で肉ばっかり食べてた若い頃は、
花粉症の時期は毎朝熱出してたもの。

食べ物が自分の身体を作り、
喜怒哀楽の経験が自分の心を作り、
読んだ事や考えた事が自分の精神を作る事を
実感している、今日この頃です。

こうやって分けて考えたら、
身体は衰えていくのが当たり前だから、
中年になったら余計に食べ物に注意しようと思う。

んで、喜怒哀楽の経験は、
心がけ次第で、中年でもあれこれできるし、
読んだり考えたりは、老人になってからの方が
むしろ育てやすいとわかる。

心や精神は、
年を取ってから、どんどん熟成していくんだね。

分けることは、わかるこの第一歩です。


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