何度目かの断捨離を越えて、今も手元に残る、
プレピーというサインペン。めっちゃエコ。
ペン先のチップも変えられるし、カートリッジ式だから、
インクが切れたからって捨てなくてもいい。
値段もたしか200円前後だったと思うけど、
インクを変え、ペン先を変え、10年以上使ってる。
こんな安いペンをこんなに長く使われたら
メーカーも文具屋さんも商売になりませんが、
わかっていてこれを売ろうという心意気が素敵!
結果、なんと世界中で累計1000万本を売り上げたそうな。
そうこなくっちゃ! 人類はちゃんとカシコかった。
サインペンは結構インクを使います。
カートリッジだとすぐ交換することになって、
捨てるのも抵抗がある。
空っぽのカートリッジにスポイトでインクを入れて使ったり、
コンバーターを使ったりしてたんだけど、どうもピンと来ない。
…というのは、半分言い訳で、
アイドロッパー化してみたくなりましたの。
おほほ。
アイドロッパー化ってのは、要するに
カートリッジの代わりに
軸に直接インクを入れて使うという原始的な方法で、
「ペン軸の容積=大容量インクタンク」にすることです。
ああ、文具マニア。
プレピーのロゴを除光液でふき取って透明軸にして、
そこに、インクをスポイトでちゅ~~~と入れる。
なんてワイルドな使い方!
インク漏れを起こさないように、
ネジの接合部分には水をはじくワセリンを塗っておく。
うん。
ネジの上でインクが溜まって、そこから下には出てこない。
1時間以上、そして3日くらい使ってるけど、
今のところ、インク漏れはしていない。
「ネジ部分にOリングを噛ませなさい」という記事もあったから、
横置きするならインク漏れ対策がアレコレ必要なのかも。
でも、そんなの急に言われても手元にないし~。
だからこのペン、キッチンにぶら下げて置いて、
週1でお願いしている宅配の納品書のヨコに
家にある食材でできるメニューを書くのに使っています。
普通の水性インクだと、水ににじんで消えるけど、
私はいつもパイロットのブルーブラック。
いったん乾くと濡れても消えない根性のあるインクなので、
キッチンで使うには最適です。
横置きはインク漏れの心配もあるけど、
ぶら下げておけば、まったく心配ナシ!
使う時は、ペン軸を引っ張れば、
壁にキャップを残して、ペンだけが取れる仕組み。
ボールペンと違って、ペン先を下にしなくてもいいから、
壁に貼ったまま、軽い力でサラサラ書ける。
同じインクでも、
書く太さによって、色が変わる。
太いサインペンだと、
濃淡がはっきり出るから、書く事自体が楽しくて♪
ああ、これだけインクを入れると
いくら書いてもインクが減らない。
カートリッジを頻繁に変えないためのアイドロッパー化なのに
むしろ、早く減って、インク注入作業がしたい。
「かわいいまま大きくならないで」、と願いつつ、
「早く大きくなあれ!」と願う、
子育てにもちょっと共通する、愛ある葛藤。
うぷぷぷぷ。マニアの喜び(^^)。
サイコー!
こうやって、ていねいにつきあっていくことで、
何でもない一つひとつのものが
より大事になっていくんだろうなぁ~。
今まで、ペンに価値があるから大事にするんだと思ってたけど、
自分が大事にするから、そのペンの価値が大きくなっていくのかも。
そういえば、人も同じだね!
自分が大事にしている家族は、
出来が良くても悪くても大事だもの。
ロースペックな私も大事にされているし(^^)。
それを見れば
人に対する客観的で冷静な評価なんかは、
お互いを大切にするためには全然要らなくて、
愛だけが必要な気がする。
身近な人、手近なものを大切にできる喜びよ!
プレピーというサインペン。めっちゃエコ。
ペン先のチップも変えられるし、カートリッジ式だから、
インクが切れたからって捨てなくてもいい。
値段もたしか200円前後だったと思うけど、
インクを変え、ペン先を変え、10年以上使ってる。
こんな安いペンをこんなに長く使われたら
メーカーも文具屋さんも商売になりませんが、
わかっていてこれを売ろうという心意気が素敵!
結果、なんと世界中で累計1000万本を売り上げたそうな。
そうこなくっちゃ! 人類はちゃんとカシコかった。
サインペンは結構インクを使います。
カートリッジだとすぐ交換することになって、
捨てるのも抵抗がある。
空っぽのカートリッジにスポイトでインクを入れて使ったり、
コンバーターを使ったりしてたんだけど、どうもピンと来ない。
…というのは、半分言い訳で、
アイドロッパー化してみたくなりましたの。
おほほ。
アイドロッパー化ってのは、要するに
カートリッジの代わりに
軸に直接インクを入れて使うという原始的な方法で、
「ペン軸の容積=大容量インクタンク」にすることです。
ああ、文具マニア。
プレピーのロゴを除光液でふき取って透明軸にして、
そこに、インクをスポイトでちゅ~~~と入れる。
なんてワイルドな使い方!
インク漏れを起こさないように、
ネジの接合部分には水をはじくワセリンを塗っておく。
うん。
ネジの上でインクが溜まって、そこから下には出てこない。
1時間以上、そして3日くらい使ってるけど、
今のところ、インク漏れはしていない。
「ネジ部分にOリングを噛ませなさい」という記事もあったから、
横置きするならインク漏れ対策がアレコレ必要なのかも。
でも、そんなの急に言われても手元にないし~。
だからこのペン、キッチンにぶら下げて置いて、
週1でお願いしている宅配の納品書のヨコに
家にある食材でできるメニューを書くのに使っています。
普通の水性インクだと、水ににじんで消えるけど、
私はいつもパイロットのブルーブラック。
いったん乾くと濡れても消えない根性のあるインクなので、
キッチンで使うには最適です。
横置きはインク漏れの心配もあるけど、
ぶら下げておけば、まったく心配ナシ!
使う時は、ペン軸を引っ張れば、
壁にキャップを残して、ペンだけが取れる仕組み。
ボールペンと違って、ペン先を下にしなくてもいいから、
壁に貼ったまま、軽い力でサラサラ書ける。
同じインクでも、
書く太さによって、色が変わる。
太いサインペンだと、
濃淡がはっきり出るから、書く事自体が楽しくて♪
ああ、これだけインクを入れると
いくら書いてもインクが減らない。
カートリッジを頻繁に変えないためのアイドロッパー化なのに
むしろ、早く減って、インク注入作業がしたい。
「かわいいまま大きくならないで」、と願いつつ、
「早く大きくなあれ!」と願う、
子育てにもちょっと共通する、愛ある葛藤。
うぷぷぷぷ。マニアの喜び(^^)。
サイコー!
こうやって、ていねいにつきあっていくことで、
何でもない一つひとつのものが
より大事になっていくんだろうなぁ~。
今まで、ペンに価値があるから大事にするんだと思ってたけど、
自分が大事にするから、そのペンの価値が大きくなっていくのかも。
そういえば、人も同じだね!
自分が大事にしている家族は、
出来が良くても悪くても大事だもの。
ロースペックな私も大事にされているし(^^)。
それを見れば
人に対する客観的で冷静な評価なんかは、
お互いを大切にするためには全然要らなくて、
愛だけが必要な気がする。
身近な人、手近なものを大切にできる喜びよ!
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