すっごいおもしろい研究があった。
「祈りには効果がある」っていう研究。
私たちは、いろんなシーンで祈ります。
「〇〇ちゃんと仲良くなれますように」
「家族みんなが健康でありますように」
などという個人的なことから、
「すべての人が自分らしく生きられますように」
「世界が平和でありますように」
というような、果てしないものまで。
特別な何かを信仰してなくても、
誰に教えられたわけでもないけど、
人の力を越えた大きなものを感じる。
自分の力が及ばない事なら、なおさら祈る。
果たして、「祈り」って、
実際に効果があるんだかないんだか。
という、プリンストン大学の研究。
1999年以来、ずっと続けてるみたい。
もちろん、私は「祈りは効果がある」派。
祈って叶ったことが何度もあるもの。
些末なことだけど、
欲しいものを思い描いていたら、
向こうからやってくる、とかね。
だけど、当然、
祈っても叶わないこともあるから、
「祈りは実際に力がある」とは断言できないわ(^^;)。
んで、この研究。
被験者集団に何かを強く念じさせた時と、
念じることをやめた時に、
発生した乱数に有意の差が出たのだそーな!
それは、後々まで尾を引いて影響したのだそーな!!
自然科学の方法を使った、目に見える研究で、
「祈りには実社会に影響する力がある」
などとゆー、すんげー結果が出たんだそーな。
ああ、すごすぎて、言葉が有意に乱れる…。
この研究、20年くらい継続的に地球規模で続いてるんだけど、
(その名も「地球意識計画」だって。いきなりSFだな)
オリンピックなど、地球の大勢が陽気に騒いでいる時には、
一定の偏りが見られるし、
NYテロの時には、普通の6.5倍もの偏りが見られたらしい。
つまり、人々の想いが物理的に変化を起こす、と。
それ以上、詳しいことはわからんけど、
すごくない!?!?!
もっと詳しく知りたい方は、論文を。
The Global Consciousness Project
NELSON Roger D.
Princeton University
私は一般ピープルなのでこんなの読めません(^^;)。
私が読んだのはこっち
明治大学 メタ超心理学研究室
こっちも難しいけど、日本語だからわからんなりに字面は追える。
とりあえず、
霊的な存在を前提とせず、オカルトでもなく、
事実に基づいて、再現性のある方法で研究をして、
「祈りって、実際、効果あるんだってよ」
という研究結果が出てるなんて、衝撃よー!!
天地がひっくり返るほどスゴイことなのに、
まったく話題にならないのも(なってるの?知らない)
逆の意味ですごいわ!!
その昔、ガリレオの研究がすごすぎて、
誰も理解できなくて、みんなが無視したり迫害しても、
「それでも地球は回ってる」って言ったみたいな感じ?
「それでも祈りは実際に効果がある」。
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