前回から引き続き、
思考、感情、意思をバランス良く育てて、
人間として真っ当に成長していくために、
大人の自己教育として、
シュタイナーの「6つの行」に挑戦しています。
今回は2つめ「意思」を鍛える練習です。
前回はこちら
自分を育てる「思考」のレッスン
今回、取り組んだのは、「思い出す」ワークです。
自分を育てる「思考」のレッスン
今回、取り組んだのは、「思い出す」ワークです。
では、実際にやっていきましょう。
目次
ワーク1 朝から今までを逆に思い出す
ワーク2 意思を持って行ったことをピックアップ
宿題 意味のないことを継続する
▼ワーク1 朝から今までを逆に思い出す
これまで何度も、
「寝る前に一日を逆からたどる」という行に
挑戦してみたことがあるのですが、
朝までたどるのはとても大変で、
たいてい晩ごはんから遡れずに挫けてきました。
さて今日は、
朝起きて、用意して9時半に集まり、なんやかやで10時。
10時からさかのぼって朝起きるまでなら
なんとか思い出せるんじゃないの? と思って、
ほんの3時間くらいですが、
実際にやったことを順にリストアップ。
大人クラスがはじまった
前回の宿題について雑談した
スマホをチェックした
椅子に座って鞄を開けた
机を動かした
:
:
窓の外の天気を見た
時計を見た
目覚めた
前回の宿題について雑談した
スマホをチェックした
椅子に座って鞄を開けた
机を動かした
:
:
窓の外の天気を見た
時計を見た
目覚めた
メモにリストアップしてみたのですが、
たった3時間を思い出すだけで四苦八苦。
いつもの週末と同じで、
そんなに特別なことをしているわけじゃないのに。
▼ワーク2 意思を持って行ったことをピックアップ
次に、それぞれで作ったリストを見ながら、
「意思を持ってやったこと」と、
「習慣でなんとなくやったこと」を分けてみました。
そして! おもしろい事に、
「意思を持ってやったこと」を発表していたら、
「自分が大事にしていること」が浮き彫りになってきたのです!
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