父が趣味の家庭菜園を
「腰が痛いからこの冬で辞める」と言い出したので、
野菜ばっかり食べるウチの食卓事情に備えて、
庭先に何種類かの種を播いてみたのが3日前↓。
すごいすごい!
ちゃんと筋蒔きした通りに芽吹いてる。
レタスまわりにばらまきしたのも、芽吹いてる!
去年の種だから、多目に播いたけど、
がっつり発芽してるじゃん↓。
こうなると、かわいいんだよな~。
今までは
「まぁ、とーちゃんが届けてくれるし」くらいな余裕で、
いつもはなさかじいさんっぽく種をばらまいて、
土もかけずに水だけかけて、放置してた。
そのくせ「発芽率悪いな」とか思ってたりして。
今回は3日間、毎朝水をやった(^^)。
それだけで、そんな単純なことだけで、
こんなに勢ぞろいして発芽してくれるなんて。
キュンキュン♪
レタスだって、2週間も待たなくても、
4~5日で外葉食べても良さそうな予感がする。
育て~育て~~~。
しゃがみこんで、目線合わせてレタスを見てたら、
そのすぐ隣の、朝顔で作ったグリーンカーテンに、
薬指くらいのぶっといプリプリ青虫が2匹、
朝顔の葉っぱをむしゃむしゃかじっていた。
コイツに狙われたらひとたまりもない。
10株くらいのレタスの芽くらい、
一晩で、成長点まですべて食べ尽くしそう。
チョウチョの幼虫として見たら、
大きいことにあんなにワクワクしたのに、
レタスの敵として見たら、
同じ大きさが、こんなにもふてぶてしく見える。
まー、なんというか大変勝手なことで(^^)。
その迷いによって、とりあえずデカい幼虫放置中。
う~む、情けをかけてよかったのかどうか。
道義上、というか、気分上?
なんとかスプレーとか薬とか使うのは、
上から爆弾落とすみたいで卑怯な気がする。
私が素手で(わりばしくらいは可?)戦う分には、
真剣勝負の剣道と同じで、
1対1で正々堂々と渡り合ってて、
後ろめたくはないんだけど…。
どーも、昔、
子どもと青虫を育ててアゲハ蝶になって、
レタス保護の邪魔をする。
しかしそうやって、子どもが保育園の頃、
まだいろんな生き物と仲良しの時代に、
私がナメクジを割りばしでつまんで捨ててたら、
「おかーさん、自分がそうやってやっつけられたら
どう思うの?」と怒られて、なんか知らんが、
プランターがナメクジ牧場になった事を思い出すと、
やっぱり今のうちにやっつけておかねば…とも思う。
悩ましい。
問題先送りのクセがこんな所にも。
でも、明日様子を見て決めよう。
どっか行っててね。
某国のような農薬漬けの栽培もいかがなものかと思いますが、ワンポイントで必要最小限に使うのはありだと思います。むしろ、家庭用のゴキブリ退治の薬剤のほうが、はるかに強力な毒性のようですよ。