10月15日
マレーシアのランカウイ島 テラガハーバーから 同じランカウイ島のクアまでの移動
約3時間半の行程 途中 昨晩の2人を載せてㇾバックのマリーナに立ち寄ります
マリーナには極地航海を目指すボートが居ましたよ日本にも来たいそうです
事件4が発生
島と島の広い場所を航行中 サンゴ礁にキールがゴツン!
海図を拡大してみると 確かに 浅井!!マークが
見落としました 余りに広いので日本感覚で安心しきってました
幸い直ぐに離礁しクアを目指します。 点検しましたが浸水等は見られませんでした
クアのフェリー乗り場付近にはロイヤルヤンカウイマリーナがありますが
多くのヨットはクアの街に近い沖合にアンカリングします
私達も沖にアンカリングしハーバーマスターとイミグレーション、カスタムの
手続きをする必要があります
沖のアンカリングですので テンダーが必要ですが 船外機が壊れてますので
パドルですから できるだけ岸の近くが良いので ギリギリまで寄せました
何故か一定海面だけヨットが居ません そこは大型のフェリーが多く泊まってます
後で解ったのですが私たちが泊った場所は島に行く小型のボートが通り
揺れる場所だったのです。その為他のヨットは居なかったのです。
後でこれが重要だったことが判明します
事件4と5の間の事件
イミグレーションに行き 暑い中 徒歩で約15分 大きな鷲の象の横を通りながら
行きました で 入国手続きを実施 翌日は出国したいので同時に出国手続きも
申請しようとしたら・・最低で4時間の滞在が必要で4時間後でないと受付出来ないとの
返事 この時点ではお昼だったので昼何か食べて 冷えたビールでも買って
船具や見て一度船に戻る事にしました
事件5 発生
先に記載しましたように沖に停泊しましたのでテンダーで上陸
ヨットが沢山上陸するので島にいくボートの桟橋の一部はこのテンダー上陸用に
開放されてます要はヨットのゴムボートしかないのです
戻ってきたら何と!!片側が破裂して エアーが無い!これでは帰れません
困っているとオーストラリアのヨッティが乗せて行くぞと言うので
助かりました・・船に戻れます お礼はさっき買った冷えたビール4本
一応テンダーの修理(接着)を試みますが 無理でした
4時間が経過しイミグレーションに再度行く時間になりました
そこで!島からの通る船に声をかけますが高速で走る彼らは
エンジン音も大きく客を乗せているので聴こえないようです
たまたま小さな漁船が通りかかります
お==い お==いと日本語で叫ぶと
何と!近寄ってくれます 身振りで陸に行きたいと
説明するとOKと 島からこちらに奥さんを迎えにきた
漁師さんでした 10リンギットで良いか?と聞くと
良いと約300円です すいません
彼に帰りは?と聞きますと19時以降だか解らいと
念のため島に渡るボートを聴くと最終は1830分と
沖のヨットなんだがと(近いので見える!)を指さすと
誰か居たら話すよと
事件5と6の間
ここで再度イミグレーションに行って出国の手続きをしようとしたら
なんと・・先に実施していたカスタムの書類 オーナーが正直に明日の出国時間は?
と聞かれて930分と・・これが時間記載されていて・・イミグレーションでは
明日は830分からオープンしているのでこの930分出港なら今日の手続きは出来ない
明日来いとの事 何回か食い下がったが規則で受付出来ないと・・
で思い出した テラガでもイミグレーションがある 明日そっちで可能か確認すると
可能だと言う
何処の国も役所は規則なんだな~と痛感
少し食材を購入し戻って来て島に行く船に
乗せてと交渉 金額はいくらでも言うので
来ときと同じ10リンギット 安いな
何処でもこれで対応出来たらいいのにな~
ボートが通る場所にアンカリングしてて・・良かった