北部住民40万人が包囲され、避難しようとする人々が銃撃されている。しかも食料などの支援物資の搬入も阻止されている。5月の100万人超が避難したラファへのイスラエル軍の地上侵攻に、さすがに国際社会、日本も含め、口先だけではあるが、抗議した。戦車はラファに突入し、人道避難地域に逃げた人々にも空爆を加えた。
なぜ国際社会は、日本も含めて、停戦協議に動かないのだ。パレスチナ・ガザを封鎖し、逃げ道をたちながら、北部住民を包囲し、空爆砲撃を加える。次は南部、その次は中部、そうやってガザに死のローラーを賭けようとしている。国連で日本の金継ぎを引用したイスラエル代表はこの現実を知ろうともせず、ではなく、意識的に反シオニズムと反ユダヤを混同させている。今すぐ停戦を。国際社会を動かすには「ハチドリの話」の小さな一滴の水を世界で積み重ねよう。
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