お茶でもどうぞ2

「お茶でもどうぞ」の後継です

懐かしい地区

2023-11-05 17:45:59 | 日記


夕方になってから外出したので、更新がおそくなりました。

   
 
お天気です。22℃です越し易いですね。風は弱いですし、全く寒く感じさせません
コスモスが生え放題で、道行く人たちには楽しかったでしょうが、そろそろお終いの
時期ですから、片付けました。
抜き取ったものは、さいわい裏手にいくらでも片付けるところがありますから、その
処理には苦労しません。重ねて置いて自然に朽ち果てるのを待つだけです。
もっとも、朽ち果てる前に、次の処理物を次々重ねてしまいますが。

 

沼があります。浅い沼で、ここで学校帰りに泳いだことがあります。もちろん、家の
人には内緒でした。
沼にいつもいる野鳥は数羽いたのですが、私の姿を見ると直ぐに逃げてしまいました。

 
   遠くに逃げず近くにいて、私が離れる時を待っているようでした

運動不足を補うために、今日も自転車乗りをしてきました。今日は南の方面です。
元は同じ学区だったのですが、昭和の大町村合併の時に隣の町に合併になった地区
です。同窓生で、何年生の時だったか十数人と別れました。
学校帰りに家を通り越すようにして、別な道を通り通ったことが何遍もある道です。
沼がありました。いまも同じ所に同じ大きさのものがあります。

 

この暗い道は昔と同じです。先の明るいところには数軒家があるのですけどね。
昔は、杉や檜の木材が取れたので、このようなやや深い裏山を持って居る家がよく
ありました。家を建て替えるときなど、これらの木を伐採して製材し、使ったもの
でした。我が家も、今住んでいる母屋は本家の大木を何本ももらって建てたのを
覚えています。

 

沼の下流の田んぼはすべてこのように、長い距離のあいだ芦の原になっています。
昔とことごとく変わってしまった風景で、実に残念です。
この地区で、同窓生は十数人いたのですが、嫁さんに行ってしまったり、男の人
たちは、実家には居ないようですから、今は一人も住んでいないという寂しさを
つよく感じました。彼らの実家は全て知っているのですが・・・。



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