家庭菜園で竹弓を貸してくださったオジイチャン、自転車で通りがかり「来ちゅうかよ」声掛けあり。
畑に来て、「エンドウのテ、ふにゃ ふにゃ やいか、ツルが伸びたら倒れるぞー」
「エンドウと違う。スナップで、サヤを食べる豆やき」と言うが通じない。
「裏の山は全部、わしんくや(我が家）竹の枝、切っちょいちゃるき立てや～」
鉄杭も持って来ちゃうと言ってくれて感謝です。
「そらそうと、おまん恋仲と噂されたら困るろう？」と聞かれ
可笑しくて笑いながら 「かまんよ」と応えると、夏草いっぱいで耕していなかった畑を機械で耕してくれると言う。
「ありがとう。日当、焼酎一本で雇う」 「おまんとわしの仲でそんな事いいなや」と言われた
8０何歳おじいさんの彼女に、早なっている。
夕食を食べながら出来事を話す。主人と二人大笑い。楽しいおじいさんです。畑の先生、次が楽しみです。
三月十四日から県立美術館で行われている女流展に入選し展示されました。
発表の日、寝ていたら友人に電話で起こされました。
「寝よったらいかん。新聞見て、入選しちゅうで」 ビックリしました。
題 「おかあさん」
泊りに来ていた、四歳の孫が宴会から酔って帰った風呂上りの母親の歯磨きを始めました。
驚きと可笑しさで大笑いでした。 「これは写真写さないかん」と写したのを絵にしました。
これほど楽しく絵を描いたことはありません。 孫の左手、可愛い。
我が次女、嫌がりもせず口を開けあてがい、描いていてその時の光景が思い出され笑いが止まらなかったです。
主人が「娘に見せるな怒るぞ～」 こんな言葉、何のその気にしない。ルンルンで仕上げました。
題「石垣の川」 高新文化教室作品展に三月二日出品。 三月十一日女流展出品と忙しかったです。
同じ教室の仲間の作品。二年ぐらいで上手。
教室仲間、ベテランです。この方も女流展入選しました。
二人しか出しませんでしたが「入選したら、祝杯。落ちたら残念会しょうね」。決めていました。
仲間４人、我が家でお祝いです。珍しいマンボも手料理で出しました。
一年ちょっと、丁寧で細かい所もよく描けています。見習うところ一杯です。
