7月に入り、日中は35度を超える暑い毎日です。
ですが朝晩は涼しく過ごし易いのですから文句は言えません。
朝6時少し前の庭です。
この時間は空気もひんやりとして、気持ちがいいので朝食を庭で頂く事も多いです。
でも後一時間もするとぐんぐん気温が上昇して、プールに飛び込みたくなります。
人間はそれで良いですが、庭の植物達は逃げることが出来ないのですから、
お水をあげる時間やタイミングには充分配慮してあげなくては可愛そう。
朝食が済んだら、早速手入れを始めなくてはなりませぬ。
私が毎日朝晩お水や肥料を上げたり、健康状態をチェックしながら歩く順を追って、
我が家のサマーガーデンの植物達を少しご紹介させて下さい。
キッチンの窓を縁取るように咲かせたら素敵かな?と思って昨年植えたサンパラソル
今年は早くから蔓を伸ばして、元気一杯のピンクの花を次々と咲かせてくれています。
ベンチの両側に置いたバラの鉢植えも今年3度目の夏を迎えました。
ここは、ベッドルームから庭に通じるドア越しに見える場所。
朝シェードを上げて、新しい蕾が開いていると幸せな気持ちになります。
バラと言えば、我が家のローズガーデン。
午前中の強烈な日差しのせいで、午後には早くから土がカラカラになってしまっていました。
少しでも快適に過ごして欲しくて、今年はウッドチップを蒔きました。
そのせいでしょうか、暑さにも負けず大輪の花を沢山咲かせてくれています。
満開のブーゲンビリアの小道を通って、
レンガの階段を降りる途中の塀の向こう側には、
大好きな白いサルスベリの花がのぞいています。
サルスベリは東京で暮らしていた頃の思い出の花。大好きです。
私はこの花を見ると、日傘の似合う花だな~と思うのですが、いかがでしょう?
家には前庭裏庭の両方にピンクと白合わせて10本の大きなサルスベリの木が有ります。
この花が咲き始めると本当に家が華やかになります。
そして旅先の思い出の花がこちらプルメリア
本当に美しい香りを放つ花です。
蕾が膨らみ始めていますから、今年ももう少しで会うことが出来ます。
夕方になると漂う素敵な香りに包まれておりますと、
大好きな国の大好きな風景が浮かんできます。
これで裏庭を一回りいたしました。まだ前庭にも沢山の植物が有るのです。
さ、お日様が高くならないうちに終わらせてしまいましょう!
では