映画「Anvil! The Story of Anvil」 -ロックな生き方

10月27日に見ていたのにマレーシアから早く来て働けとの連絡が入ったために書くのを全く忘れていた。だからと言ってたいした事無い映画とは言えない。ちょうど今日、ロック好きな昔からの友人(もうオヤジ年代)からメールが来たので思い出した。そう言えばのあ映画、題名何だっけ?と。忘れやすいのは歳のせいじゃなくて他に注意力を使ってしまっているからだと思いたいところ。

9月に見た「The Boat that Radio Rock」とはまた別の意味でロックな生き方をオヤジたちが見せてくれる。しかもこれは何とドキュメンタリーだからストーリーの面白さは無いが生々しさがある。

このgooブログで「ロック」を話題にしている年代は20代女23%、20代男16%、10代女15%、になっているそうだ。そのロックが何を意味するかと言うと我々の年代から見ると歌謡曲の範疇に入るもので、ロックと言うのが単に音楽のジャンルを示すに過ぎない。

それについて、「残念ながら」と言ってしまっても仕方にないと思っていただくしかないが、それは時代の中から立ち去ってしまうロックと言う生き物の尻尾をほんのちょっとだけ見た年代からしてみるとそうなのである。残念ながら。

オヤジたちは今でもロックな生き方をしたいのだと思いたい。