鏡見たら目がパンパンになってた。

こうなる事がわかっていながらも



泣き寝入り(意味は違うが)した為、朝目が開かないわけだ。 バカだ私。
【クローズド・ノート】 雫井修介 完読
この人の作品なのできっとハラハラドキドキの心理ものかと思いきや・・・
やられました。 まったくもって作風の違う、ある一部は事実?という内容で。
心構えが無かったせいもあり、ずどーーーんと落ちました


主人公は誰になるのかなぁ。 教育大生かイラストレーターか小学校の先生

この3人の偶然という必然が重なり物語は進んでゆく。
教育大生の住むアパートを見上げるイラストレーターとの出会い。
そのアパートに先住者が忘れていったもの。(宝物だと思う)
・・( ̄  ̄;) うーん 内容をかいつまんでレポするのは非常に至難の業だ

初めの方で文具店でアルバイトする教育大生とイラストレーターが万年筆を選ぶシーンが長々とあるのだけれど、万年筆の世界の深さを知った。
その場面が凄く興味深く思わず入学祝いに貰った万年筆を実家の母親に頼んで探してもらおうと思ったくらいだ。
物語の余韻に浸り泣き止む頃に、作者のあとがきを読みさらに涙涙涙





まだ顔のハレがひかない・・・どうするorange

