やっと見ることが出来た。
鑑賞後に感じた事、私は苦悩するインスが好きだったんだなぁ・・・ってこと

モヤモヤした場面が綺麗に編集されていて、その分自分なりの解釈はほとんど要らない訳で

まだ一度しか見れていないので感想は変わるかも知れないけど、ジノジノよくぞアレだけすっぱり削ったものを最初に見せてくれた


劇場に何度も足を運んでそのたびに『苦悩するインス』が切なくて、毎回見終わった後は胸が痛くてこんなに余韻をガツーンと感じた映画は久しぶりだった。
インス完全版にはそこまで胸が痛まなかった。

後半の喫茶店でソヨンが、モーテルでインスがお互いを思って

カットシーンになっていたベットで別れを切り出すスジンを無言で抱きしめるシーンには泣けた。
前回はソヨンに、今回はスジンに感情移入してしまったシーンの1つだ。
スジンが『好きな人がいるんでしょ?』と聞き、『・・・・・・うん』といったインス
このちょっと前のやり取りの気まずい雰囲気が見ていて苦しかったな

エンドロールに流れる曲1つで、映画のイメージがガラっと変わってしまうなんて・・・

映画と音楽ってとても大切なんだとひしひしと感じたわ。
完全版の曲だと未来はもうすでに明るい






