こどもの頃、
「迷子になったら土手に上がって一番大きな木を目印に帰っておいで」
そう言われてたから
わたしは迷子になることなんてなかった
今でも土手から見るその木は一番大きくて
わたしを家まで帰してくれる
いつも両手を広げて抱きついた
右頬を木肌に当てて
あの頃のわたしは何を確かめてたのだろう
なんのおはなしからでしょう
おわら風の盆のおはなしをしてくださった患者さんがいました
わたしはただ黙って聞くだけですが
いつかそこに行ってみたいと思いました
Sans faire un bruit - Cecile Corbel
仕事を始めて2ヶ月が経ちました
2ヶ月経っても慣れないことといえば4階までの階段。。。
1日に何度上り下りすることでしょうか
4階の西側の棟からは平行に信濃川が見えます
静かな水面は水鏡となりありのままの姿を写し
雨が降れば水嵩を増し急流が出現する
吹く風が波ガラスのような美しい波紋を描きます
いくら見ていても飽きないものと知りました
信濃川を眺め
「わたしはインシデントを起こしません」と誓います
とても大きなストレスがかかる瞬間です
それから、業務分担表に目を通し仕事を始めます
まさか自分のためにお弁当を作るとは思っていませんでした(笑)
お弁当箱を色々探したのですが
野田琺瑯の保存容器でお弁当を作っています
気に入ってます
仕事を始めて一ヶ月半が経ちました
知らない人ばかりの中に入るということは大変なことです
わたしは名前を覚えることが苦手です
苦手意識が強いせいか余計に覚えられません
眩暈がします
それでも今、わたしの頭の中には100人程のお名前とお顔があるでしょうか(笑)
Norah Jones - Feels Like Home
このアルバムを初めて聴いたとき
打ちっぱなしのコンクリートの壁が出現した
いきなりニューヨーク在住(笑)
某スーパー火曜市で青いコンテナから手にしたhanauta¥90
商品コンセプトは
ご機嫌な気分の象徴である鼻歌
ハーブ使用、デザインでも世界観を表現した花歌
喫食事の自分への罪悪感、人前で食べる抵抗感を払拭することが開発背景にある
それより気になったこと。。。
東洋水産てマルちゃんのこと?
Norah Jones - Rain
ここ2年くらいでしょうか
わたしは「縁」というものに否定的でした
どうもわたしにとってこのことはプラス思考になり過ぎる傾向があったからです
それと後にならないとわからないことに
考えあぐねることが面倒になったのかもしれません
一生わからず仕舞いのことだってあるだろうし
でも「縁」とはそんなこととは関係なく
あるタイミングでやってくるものなのでしょう