時効の援用）新型コロナウイルス蔓延の結果、不況による債権回収が活発になっています

新型コロナウイルス蔓延に伴い、GDPの下落もリーマンショック以上で、未曾有の時代に突入しています。

倒産企業が相次ぎ、新聞やテレビ等で公表されています数は、中小企業、個人商店、個人事業主等の内、含まれていない分がありますので、相当の数であると推定されます。失業者数もとんでもない数です。

大半の企業等は、とても辛い状況に陥っています。

そんな中、過去にお金を貸した会社（消費者金融やクレジットカード会社等）は、今だからこそ回収しようと、力が入っています。

時効期間が過ぎていましても、時効の援用を行わないと、時効は完成しません。

84円の切手を貼った封筒に、1枚または2枚の用紙を入れ、債務者に送る。

その文面はとても恐ろしいものです。

恐ろしさから、電話等を行いますと、時効が中断する（リセットされる）可能性がございます。

結果、膨れ上がった利息とともに、返済する義務が生じます。

これで解決できないのなら、裁判を起こされるでしょう。

裁判を起こされますと、時効が完成するかどうかは100％断言できません。

更に放っておくと、差押えになるでしょう。差押えは、あなたの財産（動産、不動産）のみならず、給与にまで及びます。

借りられた会社が不明でしたら、CICやJICCから個人信用情報を取得して下さい。

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