GWも終り新緑の美しい季節となりました。
そこで今回、青もみじの美しい京都洛北八瀬エリアの「瑠璃光院」を家内と二人で訪ねました。
随分前 紅葉の時季に写友と訪れて以来二度目です。
ここは大正末期から昭和にかけて個人の別荘として建てられたもので、
その佇まいはおよそお寺らしくない「山荘」のようです。
また普段は一般公開されていないため入ることができませんが、
新緑のこの時季と秋の紅葉の時季のみ特別拝観が行われ見学できます。
自宅から近鉄~京阪~叡山電鉄を乗り継いでおよそ2時間
ようやく玄関口「八瀬比叡山口駅(旧 八瀬驛)」に到着
ここから徒歩5分で目的地に到着しましたが、平日にも拘わらず
多くの参詣客が列をなしていました。
そこには緑溢れる絶景が待っていました。
なかでも2階書院の黒塗り写経机に映り込む青もみじが特に感動的で、
今回訪問の目的が正にそこにありました。
惚れ惚れするような情景に思わずシャッターを押し続けました。
1階 臥龍の庭よりの映り込みも見ものでした。
境内の青もみじの様子
約1時間の撮影・見学が終わり、駅に戻ります。
また、かねてより乗ってみたかった叡山電鉄の観光列車「ひえい」
これも楽しみの一つでしたが、タイミング良く乗車でき、
気分よく帰路に着くことができました。
撮影:令和4年5月20日
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