今年の桜の開花は例年になく、4月に入っても見頃を迎えている所がほとんどなく、
そんな中、4月2日に既に満開を迎えた所がありました。
眼病封じで有名な奈良県高取町の「壷阪寺」です。
ここは特にこの時期、「桜大佛」が有名で多くの観光客が訪れます。
昼間は何度も訪れてますが、初めてライトアップの家内と二人で訪ねてきました。
平日でしたので予想外に少なく、ゆっくり撮影を楽しめました。
今年の桜の開花は例年になく、4月に入っても見頃を迎えている所がほとんどなく、
そんな中、4月2日に既に満開を迎えた所がありました。
眼病封じで有名な奈良県高取町の「壷阪寺」です。
ここは特にこの時期、「桜大佛」が有名で多くの観光客が訪れます。
昼間は何度も訪れてますが、初めてライトアップの家内と二人で訪ねてきました。
平日でしたので予想外に少なく、ゆっくり撮影を楽しめました。
今シーズン最後の桜撮影に奈良県東吉野村にある「高見の郷」へ行ってきました。
当 東吉野村は昔から林業の盛んな地でしたが、年々衰退し荒れ果てていく山を
何とか守り有効活用できないかと考え、全国から集めた
優良株のしだれ桜1000本を植樹し、その成長を見守り続け、
立派な花をつけ、人々の目を楽しませるしだれ桜に成長しました。
そして2004年の春「天空の庭 高見の郷」としてオープンしました。
私がこの情報を知り、初めて訪れたのが2009年。
その時に、標高700mの「千年の丘」から観た景色がこれです。
当時はまだ植樹して間もない頃で、成長途中とでも言うべき光景でしたが、
あれから14年、今年再訪し同じ場所から眺めた景色は、
まさに天空の桃源郷に相応しい絶景に変っていました。
桜の下を歩いているとまるで天から降ってくる桜のシャワーのようです。
再訪撮影日:2023年4月4日
大和三大観音(壷阪寺、岡寺、長谷寺)では、昨年初夏の「あぢさゐ回廊」、秋の「もみじ回廊」
に続く第3弾「はるかぜ回廊」が現在開催されています。(5月7日まで)
各寺の桜をめぐり、切り絵の特別ご朱印を貰って帰りました。
壷阪寺
岡寺
長谷寺
昨年大阪城へ桜の撮影に行きましたが、曇り空で見栄えのいい写真が撮れず、
ブログの配信も諦めていました。
今年は4年ぶりに西の丸庭園において観桜ナイターが実施されるので、
昨年のリベンジもあり、ライトアップをメインに撮りに行ってきました。
ライトアップが始まり、午後7時を過ぎると
大阪城も刻々と色が変化し、見応えが出てきました。
夫婦で滋賀県の三井寺を訪ねました。
お目当ては「観月舞台 桜のリフレクション」です。
昨年テレビの生中継を観て、是非とも行ってみたいと思いましたが、
完全予約制のため既に完売でした。
そこで今年、早めに予約して行ってきました。
電車を乗り継いで1時間半、最寄りの三井寺駅から歩いて約10分
駅を降りて最初に目にしたのは「びわ湖疎水」でした。
拝観受付を済ませ、約150段の階段を息を切らせながら登り、観月舞台に到着。
予約時刻までの待ち時間 周辺を撮影
びわ湖を望む桜とのコラボは絶景
いよいよ待ちに待った時刻となり、係員の指示により撮影開始
完全予約制の貸切撮影とはいえ、1組の持ち時間は僅か「5分」
アングルやフレーミングなどじっくり考えている余裕もなく、夢中でシャッターを・・・
とても満足のいくショットは撮れませんでしたが、満開の桜と青空がせめてもの救いでした。
最後に係員さんがスマホで夫婦ツーショットを撮ってくれました。
これが一番いいアングルのショットだったかも?
今回は昼の部でしたが、ライトアップの部も同じ条件で撮影できるので、
また挑戦したいと思いながら終了しました。
撮影:2023年3月30日